せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年チャンピオン 14号

相変わらずチャンピオンの読み切りはチャンピオンに載るためだけに作られたような漫画ばかりだ。


弱虫ペダル
前回が小野田、弱泉、キャプテンだったので今回は鳴子、田所さん、あと名前知らないけど2年生のレース中心。
…なのだが描くべきことは前回描いたのか、はたまた主人公がいないせいか。こちらは1週であっさりレースが終わるテンポの速さ。
3年からの世代交代は概ね済んだし次回は新キャラっぽいし新体制も歯車が回ってきた感じか。


・イカ娘
男ばっかりじゃないですかーやだー。イカ娘の出番が良いとこ審判レベルと言う。
そもそもこの男ナンパネタばかりであまり面白みがないじゃなイカ。


・マーニー
さすがに今回から探偵と怪盗の果てしないバトル、と言うわけでもなく今までのような身近な事件話に。
まぁ母親の幽霊かと思ったら母親の双子でした!と言うのはさすがに予想すらできなかったけど。
遺伝子的に母親ってのは理解できるが納得しにくい複雑な発言だなぁ…。


・リク
やっぱり脱獄と言えば穴掘りだよね、と言わんばかりの原点回帰。
短気なレノマがこんなこといつまでも続けるはずないし何よりいくらマットで隠せるからと言っても限度があるので見切りは早そうだが。
やっぱり頭脳担当が必要だなこの2人は。


餓狼伝
やっとバトル漫画らしい立ち会いが始まりそうで何より。
バキみたく会話で淡々と進むのも嫌いではないのだがあれはバキというギャグキャラがいてこその面白みだからなぁ。


・バチバチ
ああうん…まぁそうなるよねとしか言いようのない常松敗北。
観客から見て内容的には十分盛り上がったしマスコミもこれにはケチのつけようもないと思うのだがツネ本人がどう思うやら。
しかし王虎はこのまま無敗で突き進むのだろうか。


・ハーベストマーチ
最近低空飛行気味だなーと思っていたらショタ触手でテコ入れしてきおった。
怪力姉や自重しない天使も見所っちゃ見所だがやはり主人公が可愛く…もとい格好良くなくては話にならぬ。
と言うか予想より全然弱かったなぁ毒使いの兄貴。


・あまね
そうそうこういうので良いんだよと言いたくなるような奇人変人話。
この作者は変に話を凝らず魅力的なオモシロキャラを作って縦横無尽に動かすだけで十分受けが狙えるんだから。
温めるとかそういう話は二の次で今後もこの路線でお願いしたく。


いきいきごんぼ
ここまで執拗に男のおっぱい描く漫画もないだろうなぁ…そもそも需要がない。
こうして見ると変態3人組みたいな扱いされてる割に同性の人気はそこそこ高いのだろうか。当初はゴミを見るような目で見られてた気もするが。


・バーサスアース
姉御がやっとヒロインっぽく見えてきた。今までただのメスゴリラだったから…。
やっと、と言うなら主人公がやっとこのチームの一員になれた記念すべき話なのだが妙に終わりが近そうに見えるのは気のせいか。
面白くなってきたんだしもっと頑張って貰いたいものだが。


・実は私は
宇宙人ロボ委員長と吸血鬼は接点ないよなーと思ってたらこんなどうしようもないシチュエーションで未知との遭遇を果たすとは。
まぁキャラが集まってナンボみたいな作者だし多少強引でもレギュラーキャラが増えるのは悪くない、むしろ良い。
ただしあのメガネ女は除く。


・パンダ
パンダが竹を食う理由は分かったけど竹って実際どれほど栄養があるものだろうか。


・スポちゃん
細々と続いてきたこの作品も次回で最終回か…中二病ちゃんじゃテコ入れにならなかったよ。
何が悪かったかは最終回に書くとして、とりあえず綺麗に終わらせることを祈っておこう。