真面目ちゃんかと思いきや眼鏡さん意外とミーハーだった。
一方レズさんは焦っていた。
話はすっかりたまこが后になる、ならないの話になってて本人置いてけぼり状態。
良くも悪くもお人好しな商店街の人間ならではの流れなんだろうけど当事者の意思を無視してここまで盛り上がられたらそりゃ地団駄を踏みたくもなるか。
そんなわけだから今までと態度をさほど変えない、むしろこんなのが嫁かと懐疑的になってる鳥の態度はなかなかの清涼感。
父親のフォローをしたりもち蔵をかばったりと基本的には良い鳥なんだよなぁ。ノブレス・オブリージュを忘れない紳士鳥。
と言うかもち蔵がすっかり負け犬根性出してるのが何とも情けない話ではある。応援するよなとか言う前に略奪愛に走るほどの気合を見せないのかと。
最後に王子本人がやってきたけど勝てる要素が何もないすぎる…実はたまこは后候補でもなんでもありませんでした、というちゃぶ台返しでもないと無理だよもち蔵。
ところでたまこと王子…もしかして玉子と王子、みたいなギャグを意識してるのだろうか。
