まさかほーちゅーがあんなどうでも良い倒され方をするとは。
良い最終回…であろうとしたのは理解するが、いかんせん尺が足らなさ過ぎた。
ただでさえ時間がないってのにあっちこっち場面が映りまくるから結果的に何をどうしてこうなったのかさっぱりってのがなんとも。
汚染魔王とかも散々引っ張った割には一瞬で元に戻るし。戦争は気づいたら終わってるし、ほーちゅーはござるにやられてるし。
とりあえず教会が魔界と繋がっていた、というのは理解した。ファンタジー世界の宗教は大体悪役。
話としてはここからが本番なんだろうけど1クールでやれるところと言えばここが限界か。これでも大分詰め込んだ上での軟着陸だろうし。
総括。
結局魔王の乳揺れは1話だけだったのが残念ド極まりない。
それ以外にも1回か2回くらい揺れた記憶はあるがほとんど印象に残ってないってことは大した揺れではなかったのだろう。それくらい1話の横揺れは大したものだった。
内容的には上でも言ってる通り尺があまりにも足らないすぎてダイジェストに次ぐダイジェスト展開だったのが実に惜しい。
ファンタジー世界に現代知識をぶち込んだらどうなるか、という題材自体は面白かったのだがそれが芽吹く前に終わってしまったわけだし。
いや強制的に芽吹かされたものもあるにはあるのだが仮定がすっ飛ばされてるので見てる側としては居心地悪い展開が多かったなと。
戦闘シーンがカットされまくる事はそれ自体をメインに見てたわけではないのでどうでも良いのだが、じゃあ他の部分をじっくり丁寧にやったかと言われるとそれも疑問なわけで。
普通に極光島辺りが最終回じゃいけなかったのだろうか。まぁあの時点だとまだあまり結果も出てない頃だし盛り上がりに欠けるのは分かるが。
結局途中から予想していた通り俺たちの戦いはこれからだENDなのだが果たして2期があるかどうか。
