せい☆どく

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感想垂れ流し系

アルドノア・ゼロ EPISODE.17 「謀略の夜明け」

ああイナホの話を分かってくれるこの火星人死ぬんだろうなーと思えてしまう辺りレギュラーとサブキャラの壁は大きい。


今回は直接的な戦闘はなかったけどその分トントン拍子で物事が進んでいって話がぐっと動き出した印象。
イナホ側は捕虜にした火星騎士とコンタクトを取って説得…と言うか意思確認を試みたしスレイン側は気の短い髪の毛カール卿と決闘をするハメになったし。
しかしあのカール卿てっきり姫が偽者なことを見抜いてブラフでも仕掛けてくるのかと思ったらただスレインに突っかかるだけの自殺志願者だったとは…。
機体がどんな性能か知らないけど未来予知+今のところ主人公補正のあるスレインに勝てる見込みなさすぎて今からお悔やみを申し上げる次第。
と言うか相棒の青い人も驚いてたけど相談無しでそんな大それたこと決める辺りバカなのか考えなしなのか。両方同じか。
負けることは万に一つもないだろうけどこれでスレインが勝ったらますます火星での地位が盤石になりそうだしそのうち皇帝にでもなるつもりだろうか。
そこで大人しく引きこもって姫を愛でるなら問題はないだろうけど変に理想も持ってる分タチが悪くて困る。
一方のイナホはと言えば機械の目を駆使して上手いこと説得に繋げたなと感心。確かに自分の嘘が全てバレてしまう相手にあの姫も偽者ッスよと言われれば信じてしまいかねないが。
それでも相手が姫に忠誠を誓ってることが前提だったので割と綱渡りな交渉ではあったのだが。
と言うか捕虜逃した時点で綱渡りもなにも反逆の罪に問われてもおかしくない暴挙だし相変わらず姫絡みとなると大胆になりすぎるイナホマンだこと。