せい☆どく

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感想垂れ流し系

弱虫ペダル GRANDE ROAD ROAD.17 「箱根学園ゼッケン6番」

笑うという行為は本来攻撃的なものであり獣が牙をむく行為が原点である。


石垣クゥンの献身的…と言うか捨て身と言って良いレベルの引っ張りで御堂筋君ほぼ疲れなしの状態でスタート。
いや冷静に考えたら1人でここまで引っ張れる選手箱学にもいないだろとか風よけ1人じゃ御堂筋も疲れてるだろとか言いたいことは色々あるのだが。
まぁそんな事を今更このアニメで言っても無粋なのでとやかく言うまい。久々に御堂筋の煽り芸が聞けただけで良しとしておこう。
そんな御堂筋の煽りを受け流して心から感謝する石垣クゥンの懐の広さときたら神か仏か先輩か。ここまでされてデレない御堂筋も御堂筋だけど。
一方それに対抗するのは死にかけてる時が一番生を実感できるとか言い出すサイコ疑惑な真波山岳と。今まで主役っぽいとか主人公顔してるとか色々言われてきたけどこんな特殊性癖が主人公はちょっと。
いやまぁまさに主人公である坂道も妖怪だしこのレベルになると大抵どこかぶっ壊れてるのかもしれないが。巻島さんが振り返った時スッと右側に張り付いてたのは一種のホラーだったよ小野田君。
ともあれこれで勝負は妖怪3人に強泉に袖引張とすっきりした状態になったし終盤に向けて盛り上がってきた感じかな。
1人だけ3年で頑張ってる福富が変に悪目立ちしてるけどこの人はいるだけで笑えるからこれで良い。