せい☆どく

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感想垂れ流し系

艦隊これくしょん -艦これ- 第07話 「一航戦なんて、大ッッキライ!」

やはり無傷轟沈のある世界は怖いなぁ。


今回は祥鳳さんが火炙りになったくらいで轟沈者も出ず吹雪がまた株を上げて事なきを得るお話。
いやまぁ大破炎上してさらに攻撃が続いてる状態、そして史実での結末を鑑みるにどう見ても祥鳳さんあのまま轟沈してる気もするのだが…。
一応はっきり戦死を描写しなければ良しと言うことで。そもそも別鎮守府の話らしいしおそらく続報はないだろうしここは生死不明で流しておくが吉か。
ここでまた轟沈しましたと言われても無駄に滅入るだけだし。惜しむらくは天龍田の2人も別鎮守府所属と言うことくらいって言うかな。
声優同じ艦は全部ひとまとめにすれば良いのに勿体無い。
閑話休題
今回は加賀と瑞鶴の空母メインの話…だったはずだがどちらかと言えば今後のシリアス展開のための布石の方が重要な内容だったろうか。暗号解読とか待ちぶせとかその他諸々と。
暗号に関してはどう見ても轟沈した如月から漏れてるとしか思えないのだが普通にスパイが紛れ込んでいたらだったらそれはそれで面白そうだなと。その場合一番怪しいのは大淀になるけど。
そもそも暗号解読も史実通りではあるのだがぶっちゃけこの作品どこまで史実再現するつもりだろうか。全部再現したら普通に敗戦になる以上どこかで変えてくるはずだが。
ありそうな話としては加賀・赤城が轟沈するミッドウェー海戦を吹雪がなんとかしちゃう展開か。運命を変える(CV:杉田智和)的なポジショニングとしてはまさに主人公。
ただ駆逐に重責が掛かり過ぎてる気もするのだが。周りも十分歴戦のベテランなはずなのにどうも戦場においてはたるんでるし。