せい☆どく

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感想垂れ流し系

SHIROBAKO 第20話 「がんばりマスタング!」

タローの距離感は凄いな本当に。愛しさすら感じるレベルで。


最終回をどうするか、と言うのは原作終わってないアニメの永遠の課題だよなぁと。
微妙に釈然としないオリジナルENDにするか俺たちの戦いはこれからだで終わるか。どちらにせよ綺麗に着地することは稀も稀ではある。
前者なら何勝手な改変してんだテメーと言われる可能性があるし後者ならなんで今アニメ化したんだオメーと言われる可能性もあるしまぁどっちもどっちだよねーみたいな。
もちろん上手く行けば原作を超える良改変、あるいは2期が期待できる理想的な原作通りと言われることもあるけどハードルが高いことには変わりなく。
そういう意味ではやっぱりオリジナルアニメの方が楽っちゃ楽なんだろうか。無から有を作る能力のある人間ならば。
とは言え原作者からの度重なる注文にも答えてるしムサニはよくやってる方ではあるか。制作がちょっとギリギリになってるのはご愛嬌。
まぁ今回は制作に支障がない代わりに人間関係で問題が起きた話なわけだけど、正直本当にロクな仕事してないのが視聴者視点除いても分かるので辞めれば良いのにとしか思えないから困るこのメガネ。
周囲が気に入らなかったり自分の紹介した会社にケチつけられてキレるのは分かるけど暴力に訴えたらどう言い訳しても立場悪いよなぁと。暴言までならなんとか可。
と言うか個人的には1文字しか喋らない子の方がよほど問題児に見えるのだが。絵麻ちゃんが天使だからなんとかなってるようなもので。
どちらも今後成長展開があるのだろうか…それを言うなら進行にいる新人2人にもなんらかの単独回が欲しいし尺がいくらあっても足りないなーこりゃ。