せい☆どく

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感想垂れ流し系

仮面ライダーゴースト 第41話 「激動!長官の決断!」

マコト兄ちゃんいつまで自分と戦ってるの。


今回はベートーベンとの相互理解話か…と思ったら普通に本編が進んであれよあれよと兄上戦。
終盤らしいクライマックス感と中盤のような攻略話を交互に入れてくるものだからどういうテンションで見れば良いのかよく分からないなこの番組は。
英雄ごとに扱いの差が出るのはしょうがないにしてもクライマックスならクライマックスらしい勢いで突っ走って欲しいものだが。未だにギャグっぽい要素も入れてくるし。
その点アカリ殿は終始真面目に実験と研究を繰り返してタケル殿やガンマ世界について知ろうとしている辺り今までのライダーヒロインと違ってアグレッシブだなぁと。
基本的にただいるだけ、あるいは敵に利用されることの多いライダーヒロインの中でも屈指の頼もしさではないだろうか。序盤はそんなオカルトありえませんみたいなキャラだったのに。
逆にオナリの方がただいるだけヒロインになってる気がしないでもない。まぁクンダリおじさんに説法するる辺りは良いお坊さんっぷりだったけど。
他にも1人悲劇のヒロインぶってるマコト兄ちゃんやあざとい萌えキャラと化したアラン様など、この番組ちょっとヒロインポジションが多すぎやしませんかね。
そもそもタケル殿本人が余命幾ばくもないヒロインと言えなくもないし。そう言う意味ではアカリ殿はそれを救おうとするヒーローポジではあるのか。
女々しいキャラが多いとか言うの禁止。


そう言えば予告で兄上と和解しそうになってたけどラスボスは自我を持ったガンマイザーってことになるのだろうか。
さよなら兄上。