せい☆どく

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感想垂れ流し系

響け!ユーフォニアム2 第07話 「えきびるコンサート」

モンペ…と呼ぶほどでもない微妙な厄介親。


歩くフラグメーカーこと我らが主人公の久美子、今度は副部長の家庭の事情を目撃するでござるの巻。
ちょっと立て続けに心労背負いすぎじゃないですかね久美子ちゃん。波風なく無事部活動することもままならんのか吹奏楽と言うものは…。
まぁ特に人間関係も事件も問題なく日々練習だけ済ませて大会に出場して優勝しました、なんて味も素っ気もないのは分かるのだが無駄にドラマチックすぎるだろうと。
ただ実際問題3年にもなって未だに部活にのめり込んでる娘を片親が心配して…と言うのはないではないんだろうけど。程度の差こそあれど。
しかしジョイナス先輩の闇はどれだけ深いのかと身構えていただけに親に難あり、程度だったのは若干肩透かしと言うか何と言うか。
いやあんなヒステリック未遂の情緒不安定親だと先輩が達観した性格になるのも分からないではないんだけど事前に悪い方悪い方予想立てていたのでそれに比べたらまだ常識の範囲内の問題ではあるかなと。
とは言え今回はあくまで先輩が戻ってきただけで多分親の問題は何も解決してないだろうし大変なのはこれからか。
同時に久美子姉も何か色々やらかすようだし主役としての心労は続く。
ぶっちゃけ久美子姉の存在意義が現時点で見えてこないのだが何か部に関係するサムシングでもあるのだろうか…久美子そのものへの障害だとしてもぶっちゃけ姉が大学辞めようが続けようが視聴者的にはどうでも良いわけで。
ここまで引っ張った以上なんだかの答えは出すんだろうけどどうなることやら。