せい☆どく

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感想垂れ流し系

レガリア The Three Sacred Stars 第13話 「家族 / FAMILY」

結局作り直した意味はなんだったのだろう。


とりあえず世界を好き勝手しようとしたヨハンを倒した。そこまではまぁ良いとする。
ただそこに至るまでの流れと言うか動機、理由がこれほど分かりにくいのはどういうことだろう…。
そもそもなぜこうなったかをハッキリ説明してくれないから分かりにくいどころかそもそも「分からない」んだけど作中ではさも問題なく進んでるので温度差が広がるばかりと言う。
作中描写を頑張って拾ってみればヨハンもまた作られた存在でその孤独さから…と言うことなんだろうけど正直好意的に見てもあまりそうは見えなかったわけで。
結局そこがどうしても納得できない以上ユイを襲う理由もユイ達が戦う理由も釈然としないのでこんなフワフワした気分になるんだろうなと。
皆の力とかありきたりなことを言われても世界観が狭いから共感しにくいしイヤボーンでお手軽解決したようにしか見えないのがなんとも。
まぁ仮にヨハンの理由が上記のものだとして面白いかと言うと別にそんな気分にならないだろうってのは致命的なのだが。
多分光のお姉ちゃんとか謎の門とか合体とかそういう要素が唐突にバンバン出てきて話の筋道も何もないのが原因なのかなーと。最終話に限らず終始そんな内容だったし。
戦闘もシリアス要素もないワチャワチャした話の時はキャラの可愛さもあってやや楽しめたしそっち全振りのゆるふわロボアニメにしていれば…。
別にシリアス嫌いってわけではなくつまらないシリアスはつまらない日常物にも劣ると思っているので。


総括はするまでもないのでカット。