せい☆どく

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感想垂れ流し系

灼熱の卓球娘 第九球 「私には届かない」

どこの世界に面白おかしく全国行ける競技があるんだ。


メタ的に見れば大将戦を行うために勝つのは当たり前…と言えばそれまでだが。
全国出場するチームの部長相手に一歩も引かず勝ちをもぎ取る辺りはさすが元エースの面目躍如ではある良い試合だった。
この手の展開にありがちな仲間の激励や過去回想をやるでもなく落ち着いてスイッチ戦法に切り替えた辺りも実力勝ちって感じがしたし。
まぁそんな事出来るならもっと早くやっておけって気はしないでもないのだが。相手はここまで温存!?みたいに驚いてたけど多分素で忘れてたんじゃないかな…。
あるいは最近フォアハンドに切り替えたばかりだったし妙な意地でもあったのか。どちらにせよやっと強いとこ見せつけたようで何より。
そして待望の決勝戦はまさか風使いが相手とは。ルールに超能力を使ってはいけませんなんて記載はないし手強い相手になりそうですな。
いやイメージ映像なんだろうけどあの演出見たら本当に風を操ってボールを操作しているとしか…。
能力者麻雀漫画があるんだし能力者卓球漫画ってのはないかしらん。