せい☆どく

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感想垂れ流し系

仮面ライダーエグゼイド 第23話 「極限のdead or alive!」

ダサいなレベル99!


今まで色んな意味で話を引っ張ってきた社長退場回。
普段から神神言ってたからってまさか夜神月みたいな最期を迎えるとは…流石に意識して演じていたわけではないだろうけどあまりにも類似点が多くて少し吹く。
しかしここまで世間を騒がせてきたにも関わらず死ぬ直前まで全く改心の気配がなかったのは感心するやら何やら。普通あそこまで慈悲を与えられたら何かしら思うところはありそうなのだが。
さながらRPGの魔王のような捨て台詞を吐いて消える辺りはさすがゲーム会社の社長だなと。ぶっちゃけまた出てきそうで怖いんだけどあの社長。
メタ視点になるけど公式サイト見てもクランクアップしたようには見えないし本当に復活予定あるのだろうか…社長が復活するなら監察医も復活して欲しいくらいなのだが。
監察医と言えばまさかこの時点でここまで重要なキャラになるとは思わなかったなぁ。どのライダーよりも真っ先にMの重要性に気付いたが故に真っ先に始末されてしまう辺り優秀すぎる悲劇とも言うべきか。
序盤あれだけギスギスしていた人間関係もいつの間にかMを中心に皆協力するようになったしこの場に監察医がいたらと思う程度には思い入れのあるキャラになってしまったなぁ。
最後の決着についてはレベル99の動きにくさが目立って気もそぞろだったのは秘密。絶対そのうち使われなくなるフォームだこれ。
そもそもまだ半分終わったばかりなのにレベルMAXなんて出して良いのだろうか…まぁどう見ても最強フォームは別にあるだろうけど。


とりあえずの脅威は去ったけどバラドがまだ残ってるし未完成の仮面ライダークロニクルを巡ってもうしばらくゴタゴタする事になるのだろうか。
あれだけ場をかき回してくれた社長亡き後のこの作品がどうなることやら。