せい☆どく

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感想垂れ流し系

ID-0 第08話 「荷電噴流」

イドがドクターかなこれ。


アウトロー一味が宇宙を右往左往してる間にすっかり肩まで陰謀に浸かってしまったでござるの巻。
何も見てない知らない喋らないんで解放してくれと言っても通用しないんだろうなぁこれ。掘削屋からすれば本当に良い迷惑すぎる。
そんな危機的状況な割にあまり緊迫感がないのは皆危ない橋を渡るのに躊躇がないせいか普段のミーティングがふざけているせいか。ユーモアがあるのは良いことだが。
元軍人のゴリラウーマンもすっかりこちらの水に染まって頼もしい一員になってるし色んな意味でタフな集団ではある。
まぁだからこそ軍にハッキングかましたりプロミネンス利用して大打撃与えるなんて発想が生まれるんだろうけど。アニメでプロミネンス兵器なんて初めて見た。
とは言えさすがに相手もやられっぱなしではない…どころか最初から最後まで手のひらの上で踊らせ続けてる辺り底の見えない黒幕ではある。
本人ですらあずかり知らぬ自分の肉体を人質に取って交渉してくる辺りこちらの情報は筒抜けなんだろうしなぁ。こうなるとデータ上に存在しないイドが鍵になるのか。


しかしこの分だと本気で宇宙と宇宙船以外何も映さないままでアニメ終わりそうだな…。
惑星やコロニーにすら上陸しないとは思わなかった。