せい☆どく

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感想垂れ流し系

仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー

あんまりパックマン要素必要なかったな…。


そんなわけで5作品揃い踏みな平成ジェネレーションズ。
これが上映された時期はまだそこまでエグゼイド面白!になってなかったので映画はスルーしたのだが割と完成度の高い内容だったのではなかろうか。
ゴースト組の最後の活躍を作りつつ新顔のエグゼイド組を前面に押し出しながらも先輩ライダーズの活躍をほどほどに織り込んでいく割と豪華と言うか忙しくも見所ある内容で。
聞いた話かなり突貫撮影だったせいで鎧武だけどうしてもスケジュールが合わなかったらしいけどその辺もうちょっと融通効かせられなかったんだろうか…。
まぁ土壇場の美味しいところを持っていく辺りさすが神、所謂ゴッドになっただけのことはあるのだが。ウィザード、ドライブもそうだけど幹部倒す程度で終わったのが勿体無い程度には。
かと言ってマイティブラザーズで倒せる程度のラスボス相手に歴代ライダーの最終フォーム持ち出すのも大人げないしあくまでゲスト的立場に収めたのは良い判断だったかな。
逆にゴーストだけやたら艱難辛苦と言うかあそこまでボロボロにしなくてもと思わなくはない。おかげでまたタケル殿が死んでおられるぞー!状態になったし。
唐突に出てくる信長秀吉徳川も謎といえば謎だし雑とは言わないまでも色々大雑把な扱いにされてた感はある。タケル殿には死亡ノルマでも課せられているのだろうか。
ボロボロと言えば今回生身アクションが多いせいでやたら演者がボロッカスにされてたのが印象深い気がする。進兄さんなんてプロレスラー相手に立ち回ってるような状態だったし。
タケル殿なんてそりゃ最後死んでもおかしくないよねって思うほど変身解除繰り返してダメージ蓄積されてたしなぁ…いやでもやっぱり最後死ぬのは笑ったけど。
最近のライダーの中の人は生身アクション得意な人が多いとは言え今回はやたら酷使しすぎだと思う。


ちなみに今回1番面白かったのはまだ善人面してる檀黎斗。