さようなら平成最後の木曜日。
こんにちわ平成最後の金曜日。
週刊少年チャンピオン21・22号感想
・バキ
まぁ技術がどうあれ体重差は如何ともし難いから押し出してしまえばこうなるよねって言う。
それでも余裕綽々で胸を貸す…悪く言えばナメプしてるバキは何を考えてるのかよく分からないのだが。
そもそもこの勝負自体あまり意味があるとは。作者はこの相撲取りをどうしたいのだろう。
・弱虫ペダル
はい坂道優勝。最後まで1年目の焼き直しでしかなかったのは色々言いたいことがあるがまぁとりあえず終わったことは評価したい。
3年目すっ飛ばして海外編なり大学編なりやろう！間違いなくこのままじゃ3年目のインハイも同じ流れになるだけだから！
イキる御堂筋、連敗しても王者扱いされる箱学、2連覇しても弱そう扱いされる小野田くん、イキる御堂筋、途中で沸いてくる熊本や広島、脱落する御堂筋。
目に見えるようだ…。
・BEASTARS
もうやだこのヤンホモ馬。
嫉妬と友情をこじらせすぎて妙な方向性に進んでいると言うか最近まで学生やってたレゴ氏に持ちかける話じゃないよ現役ビースターさん。
まぁ異種ハーフであることとクマを捉えた実績を踏まえての部分もあるんだろうけど前科帳消しまで持ち出すとか世界を守ってる割に俗物的な部分が多いなビースター…。
いや捉えた犯罪者を人参農園の肥料にしてる時点で歪みきった権力の持ち主ではあるのだが。それはそれとして妙な魅力もあるのがズルい。
・あつまれ！ふしぎ研究部
思った以上に委員長ルートに入っていた…！？
おでこキスとか部員の誰ともしたことないのにとんだイチャイチャ展開ですよ。それだけの功績はあったけど今回の大祐。
実際見たいなぁ委員長END。
・もういっぽん！
あらあっさり戻ってきた5人目。
部員集めとか練習とか試合とかどれも必要な部分をサラっと描いてサクサク進む漫画だなぁ。
だからこその読みやすさはあるけど。
・入間くん
しばらくは特訓したクラスメイトを順番に描いていくパートかなやっぱり。
どのキャラも事前に掘り下げは行ってるので「そんなものより主人公を映せ」とならないのは良く出来ているとは思うけど。
学園物はやはり主人公よりその周りにいる友人知人の存在感あってこそだと言うのがよく分かる面白さ。
・六道の悪女たち
そう言えば悪女じゃないから催眠効いてない…んだっけ？
それでこの反応はどんだけ朴念仁でもさすがに分かるか。うーんラブコメラブコメ。
・ハリガネサービス
で、出たー！漫画にお約束なデータ解析校！
VRを使って視覚的に軌道を確認と言うのは割と現代風ではあるのだが傍から見るとシュール極まりないな…。
いや将来こういうのも普通になってくるんだろうけど。電脳シミュレーターみたいな。
・吸血鬼すぐ死ぬ
結局この吸血鬼パジャマパーティーが男の子なのか女の子なのか、それが問題だ。
割と男女容赦なく鉄拳制裁食らわせるからなぁこの漫画。多分女の子だと思うのだがY談おじさんの術掛かった時の発言はおっさん気味だったし。
と言うかやっぱり色んな意味で強すぎるY談おじさん。真祖レベルか。
盾の勇者の成り上がり 第16話 「フィロリアルの女王」
ロリキャラからロリババアキャラが増えてきた気がする丹下桜。
多分気がするんじゃなくて実際そんな感じなんだろうけど。
なんか強そうな恐竜は丹下桜バードがやってきてなんとかなりました。
封印された悪魔とか言っておいてなんとも締まりのない結末にはなったけどその分でぶチョコボの強さが伝わったので良しとしておこう。
あんな巨体であんな高速移動されたら質量×速度でそりゃ強いよねって言う。それでいて人間体は美少女、反則か。
しかしてその正体は過去に勇者に育てられた長命のチョコボでしたよと。聞き分けないから勇者殺すと言うあたり鶏頭ではあるのだが。
そもそも盾の勇者は完全被害者側なのに喧嘩両成敗みたいな扱いをされるのが困る。そういうことはまず加害者側に言ってもらわねば…。
まぁ言っても絶対聞かないのは分かるしまして今の王様やビッチ王女にそんな話しようものなら即魔物認定されるだろうからしょうがないっちゃしょうがない部分もあるのだが。
なまじ盾の聞き分けが良いからこそ他の勇者の尻拭いになってるけど剣と弓はぼちぼち和解しそうな流れになってるしもうしばらくの我慢だろうか。
まず槍こそどうにかなってもらいたいのだが。
あと言葉で四聖勇者四聖勇者連呼さると「市井勇者」に聞こえてなんかご当地ヒーローっぽく聞こえて笑う。
