豆まきをしなくなったのはいつからだろう。
恵方巻きが出てから…と言うのは一切関係なく実際は掃除とかその辺がアレなんだろうけど。
週刊少年ジャンプ10号感想
・ワンピース
うーむ、まさかここでカイドウの威厳が地に落ちるとは。
あれだけ用意周到に準備したにも関わらずそれでもおでんに負けかけて最後はマネマネ頼りの卑怯な手で勝つとかこれが四皇の一角かと。
この敗北が原因で死にてえ死にてえ言うようになったのならキャラ付けも分からないではないのだが…。
てっきりオロチを裏で操るカイドウかと思ったけどオロチ配下にこんな助けられ方したら良くて対等、悪けりゃ頭が上がらない可能性もあるのでは。
・鬼滅の刃
ああ煉獄ですね、分かります。
十二の型を全て繋げていくその動作自体が十三の型なんだ！はまぁ王道と言うかお約束と言うか。
縁壱がやれば必殺の奥義だろうけど果たして今の長男にそれがこなせるかどうか。また土壇場で禰豆子あたりが助けにきてくれるのだろうか。
無惨最終奥義爆裂逃亡術に対抗する手段も考えないといけないしハードルは高い。
・ヒーローアカデミア
敵の先入先だから仕方ないけど病院にアポ無しでヒーローの集団が乗り込んで病人は避難してな！今からここは戦場になるんだからな！はちょっと無茶振りが過ぎる。
仮にも病院にいる患者がそんな迅速に逃げられるわけもないし相手がヤケになって病人や怪我人を盾に使ったらどうするんだろうか。
予想外の襲撃とは言えさすがにこのマッドドクター1人ってことはないだろうし。
ただドヤ顔しまくってたこの医者の完全に不意を突かれた表情は実に良いものでした。
・Dr.STONE
前回の引きでもまだ負けを認めないおいちゃん。
時間を性格に測れる千空に対して距離を正確に測れると豪語するおいちゃんの最後の一手を返したのは龍水の文字通り捨て身の一撃と言う熱い展開。
しかもここで最後の最後にイヤホンが勝敗を分けるとか本当にこの島に来て作ったもの何1つ無駄になってない素晴らしい決着であった。
まぁ突こうと思えば千空側に都合の良い展開がいくつもあるにはあるんだけど創作物である以上それは必要な展開と言うわけで。
しかし石化装置手に入れちゃったら色々話が進みすぎる気もするのだがこの後どうするのだろう。
・チェンソーマン
何か着々とデンジの周辺に敵が集まってきてるこの状況。
集まってきてると言うかもう4回刺されたら死ぬ系の攻撃を3回刺されてるんだけど護衛もデンジを単なるオトリにしか使ってないので味方が誰もいねえと言う。
助けてパワーちゃん。
・アクタージュ
勝負に勝って試合に負けて…と言うオチかと思ったけど天使側は勝負にも試合にも勝ちを狙う企てがあるようで。
正直勝負も試合もどうでも良くて夜凪ちゃんがまた一皮剥けたことが大事なので後の展開はどうでもって感じなのだが。
そんな消化試合感を払拭させる展開があるのなら楽しみにしたいところ。
・アグラビティ
毎朝起こすとか彼女じゃん。
もう完全に彼女じゃんクリス。しかも誘拐されるし。
・ぼくたちは勉強ができない
あれ、もう完全にうるかちゃんルート固定されてる？
別に悪いとは言わないけど他のヒロインが告白する前に決着ついてしまうのだろうか。
・呪術廻戦
サマーオイルさんなんだかんだ慕われてたんだなぁと。
それに引き換え呪霊側はどいつもこいつも独立志向と言うか身勝手と言うか。
その自分勝手さがある限り人類滅ぼすなんて夢のまた夢な気がする。
・幽奈さん
いかん、これはさすがに終わる流れだ…！
掲載位置的にも内容的にも完全にまとめに入ってる。まぁやることはだいたいやりきったとは思うけど。
ドロヘドロ 第04話 「鴨のロースト魔法使い添え」「舞踏会へは正装でおこしくださいませ」「ゆく年くる年in”ホール” 」
どっちもガチムチ男女コンビだけに視点が入れ替わってもあまり違和感ないと言う。
今回半分くらい先輩後輩ペアのカイマン追跡作戦に費やしたおかげでどっちが主人公なのかうっかり忘れかけてしまった。
実際心さんも能井も主役側でもおかしくないような造形してるし。殺し上等なのはどうかと思うけどそれはカイマンも同じなのでまぁ。
お互いなにも分からない状態からちょっとずつ相手側に近づいていってるこのうっすらとした緊張感とそれでいて倫理観のなさは確かにファンがいるのも納得の作品ではある。
割と悪趣味なグロさも多いのだが意味のないグロさではなくそういう世界観だと納得するだけのパワーがあると言うか。さすがに死体見ながら立食パーティーはどうかと思うが！
しかし今回冷酷無比そうに見えた煙さんが急にあざとくなって敵対関係とは言え死なせるには惜しい相手だなーと。
それを言うなら先輩後輩コンビもすっかり魅力的だしカイマン相手にして死ぬことないと良いのだがどうかな。無理かな。
当のカイマンは人の家の冷蔵庫でおせち作って新年を祝っていた。やはり倫理観皆無…。
映像研には手を出すな！ 第05話 「鉄巨人あらわる！」
うんまぁ…ロボアニメ減ってるね…。
生徒会から予算ぶんどった次はまさかのロボアニメコース。
まぁ元から泥臭い系の設定好きそうな2人ではあったけどセーラー服と戦車の次はロボ方面に進むかー。
見る側としてはよほどこじらせなければケレン味のある良い題材だと思うのだがいかんせん映像研もロボ部も面倒くさいこじらせ集団であった。
そんなめんどくせぇオタクとオタクが同調したから始末が悪い。また今回も予算と締め切りと労力のバランスが難しいことになりそうで。
しかし理想とリアルを擦り寄せるとどうしてもガテン系ロボになってしまうのは宿命なのだろうか。
そもそもハンマーだのドリルだのパイルバンカーだのチェーンソーだのが土木道具寄りなので仕方ないっちゃ仕方ないのだが…。
なぜか重火器は搭載しないこの手のロボオタ。でも火炎放射器は入れたがる。
ただ今のロボ物って設定やデザインより話がちゃんとしてないものが多くてその。
