2日連続昼過ぎまで寝るのはちょっと時間を無駄にしすぎた。
いやよく眠れるのは良いことだが。
アルテ #11 「ファリエル家の肖像画家」
釣った魚にエサをやらないアルテ。
せっかくロリっ子を攻略した結果懐いてくれる状況になったのにまたアルテの極端な空回りが周りを巻き込んでしまうと言う。
こう言うの見るとまだまだ修行が足りないと言うか誰かの下で勉強させるべきなんだろうなーと思ってしまうなぁ。
今回は周りが優しかったから良かったようなものの無駄に頑張りすぎて倒れて仕事出来ませんでした、ならともかく発見が遅れてたら命に関わるし。
まぁずっと貴族の家に住み込みでパトロンも将来的に約束された状況を受け入れるならそういう心配もないのかもしれないけど…。
メタ的に言うとこんな美味しすぎる環境を受け入れたら物語に見どころがなくなってしまうのでNOと言うしかないだろうなと。
いや個人的にはずっとこの家にいてロリっ子の相手をしてほしい気持ちはあるのだが！
最終回はレオさんとこに戻ってこれからもよろしくおねがいしますENDかな…あっちはあっちで幻聴聞き出してヤバいし。
師に似たのか弟子に似たのか。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 第11話 「破滅の時が訪れてしまった… 後編」
てっきり全員口移ししてくのかと思った。
爛れた関係すぎる。
今までの攻略キャラとの思い出を振り返りつつ前世の親友が助けてくれる展開を挟んでラスボスの間に突入。
30分の中でよくぞここまで必要な要素を詰め込みつつ盛り上げてきたものだと感心するレベルの密度だった。やっぱり原作の話はテンポが違うなぁ。
しかし切れ長で鋭い美貌のカタリナ様の見た目も良かったけど前世の野猿はどちらかと言えば丸っこい目に柔和な印象で何と言う真逆スタイル。
なんだかんだ見た目似てる感じのあっちゃんに比べたらまさに月の女神とスッポン野猿。いや皆から好かれてそうな愛らしさはあるけど。
カオナシの時は正直陰キャっぽい雰囲気だったんだけど遅刻遅刻と飛び込んで皆から笑われてる辺り普通にクラスの人気者っぽい気がしないでもない。
そんな子がある日突然事故死したとか親友じゃなくてもクラスの雰囲気がどん底になりそうな事件すぎる…。
こういう転生モノで転生前の世界描かれるとどうしても残された人の事が気になってなぁ。だからこそ基本的に孤独だったり誰からも好かれてなかったり引きこもりだったりそういう接点皆無な主人公が多いんだろうけどこの手の主人公。
と言うかリアル世界はもう貴方の場所はここじゃないでしょって言われるのは事実としてもちょっと物悲しいものが。
そもそも論で言えばこっちの世界も元のカタリナ嬢の記憶を上書きしたようなものだしそれはそれでどうなんだろうと思わなくはないのだがこれも異世界転生あるあるだし言っても仕方のないことか。
あっちゃんみたいに守護霊的に憑依するのが正解ってこともないだろうし。
会長ほんと声張り上げたら櫻井孝宏感あるなぁ。
