よく6月は祝日がないと言われるが本当に辛いのはGWから6月、そして7月の海の日まで約2ヶ月半に渡って祝日がないことだと思う。
辛いのは6月だけじゃあないんだ！
アルテ #12 「弟子」
さようなら金髪幼女。
そんなわけで良い俺たちの芸術はこれからだENDであった。
まぁ前半はカタリーナとの別れをじっくりやった割に後半は取ってつけたようなハプニングだなーと思ったのだがどうやらアニオリのようで。
風邪で寝込んだだかぶっ倒れただかした割に終わりになってピンピンした顔でやってきた時点で違和感はあったのだが話の本筋にはあまり関係ないからまぁどうでも良いことか…。
メインとなるのはアルテが1人で師匠の絵を完成させようとした成長っぷりとそれを見て他の人が協力しようと集まってきてくれた人望だろうし。
レオさんは実力はあるんだけど人望があるのかないのか…仕事相手としては信頼されてるだろうけどあまり友人付き合いなさそうだしなぁ。
そう言う意味でもアルテのためにあんなに人が！はベタながら良かったのではなかろうか。皆徒弟だけどちゃんとレオさんの絵を完成させるほど腕あるの？と思ったけどそこは野暮なツッコミと言うもので。
いや正直アルテ自身もいつの間にそこまで腕を上げたのかと思わなくはないのだが。ヴェネツィア行く前はまだまだ未熟な半人前な印象だったし。
総括。
時間はちょっとズレるけど土曜の夜ははめフラと合わせてスーパーおもしれー女タイムであった。
あっちは現代人が転生したから世界観にそぐわないおもしれー女でもそう違和感はないけどこっちはこの時代に普通に生まれてこの歌舞伎っぷりだからなぁ。
女性の地位が低い時代だけに周りも「面白い」と思うだけでなく色んな差別ややっかみも多かったのだがその辺はある程度序盤で終わった分そこまで重くはなかったかな。
最終的に女で貴族であることを活かして仕事するようになったし。それもまた個性の1つ。
なんとなく20年くらい前なら日曜の朝か世界名作劇場でもやれそうな雰囲気の作品だなーと思ったり。
かぐや様は告らせたい？ 第11話 「そして石上優は目を閉じた(3)」「白銀御行と石上優」「大友京子は気づかない」
何やってんだよ団長！
いやぁ…ちょっと今週は普通に感動しちゃった。会長が光の国の住人すぎて。
何というかこう陰キャ属性持ちなら大なり小なり見に覚えのある「悪いことを物理的に排除しようとしたせいでこちらが糾弾されて嫌でも謝らなくなった状況」をこうもきっちり描いてくるとは。
まぁもっと上手いやり方があったのは事実だし普段の行いのせいもあるのだがこんな目に会うならもう全部バラしてやらあ！できねえー！ってなるどうしようもない閉塞感を外からあんな後光かっさげて全肯定されたら会長シンパになってもおかしくないわ。
誰にも理解されず相談することも出来ず戦ってきた相手に良し悪しはともかく目標達成出来たな！はまさに誰にも相談出来ない人が一番言ってもらいたい言葉だろうし。
どうして石上が生徒会にいるかは割と謎だったのだがこの話を見たら簡単に納得出来るのでありがたい。と言うか今回で回想から解決までまとめてくれて本当に助かった。
なまじ中途半端な部分で切られて解決先送りにされたら臓物が痛いってレベルじゃなかったろうしなぁ今週の話は。
今週の話と言うかここ最近の話が全部一連の流れで繋がってるのが面白い。ミコちゃんが抗議したから石上の退学はなくなったわけだし石上の退学がなくなったから生徒会が調べるきっかけが出来たわけだし。
つまり石ミコ派が正しいと言うことですね。キャラの名前的に多分つばめ先輩になっちゃうんだろうけど原作最新話的に。
顔を上げると今まで目無しモブキャラだった応援団の面々にしっかり顔が描かれたとこ含めて本当に良い最終回であった。あ、まだ1話あるか。
こんな感動話のあとでやるとは思えないくらい酷い話のようだが果たして。
今日の独り言
性転換アプリ？
現実に作用してから出直してこい。
バニ上がウルトラ強化されたと聞いた。
