やはり連休が多かったせいかもう終わるの？感が強いなぁ9月は。
その分10月は時間の経過が長く感じられそうな。
週刊少年ジャンプ43号感想
・呪術廻戦
おっとやられるだけのヒロインかと思ったら意外な特攻呪術がこんなところに。
分身使ってイキリ倒せるかと思ったら分身→本体→分身にダメージフィードバックでお得さ2倍キャンペーンとか面白い作用を起こしたなぁ。
自分も助かったし虎杖も助かって久々にスカッとした気分だ。その分ガチで殺される可能性は高まったので油断は出来ないけど。
・ワンピース
やっぱり即信用はされないドレーク。そりゃそうだ。
ルフィは相変わらず来る者拒まずだけどこういう時船長の身を案じる優秀な船員が多いのがルフィ海賊団の良いところ。
今のところは敵対せず共闘出来るだけめっけもんってところかドレーク的には。
一方のカイドウ側はいつの間にやら幹部が1人死にかけていた。強いなぁ7人の侍、場面変化が多いから肝心の戦争シーンがほとんどないのがやや不満ではあるが。
全体的に展開が早いのは引き伸ばしがなくて良いことなのだがここらへんはもう少しじっくりでも…！
・ヒーローアカデミア
うーん…個人的にかっちゃんがどうなってもそこまで興味が湧かないのよね…。
これが轟とかエンデヴァー、あるいは飯田君や常闇君辺りでもガチでショックを受けたろうけど。
かっちゃんねえ…まぁ大丈夫じゃない？って気になってしまうのは何が気に入らないのか自分でもいまいち分からない。
そもそもエンデヴァーも同じ攻撃至近距離で受けてるのが大きい気がする。既にボロボロのエンデヴァーとまだピンピンしてたかっちゃんなら前者のほうが心配度高いって言うか。
・Dr.STONE
霊長類最強にはさほど興味を示さずクロムに反応する辺りどこまでも科学者畑ではあるのかゼノ。
見た感じアメリカ大陸に原住民はいないようだし日本周辺にしか生息してないのかなーこの時代の人間って。まぁ宇宙飛行士組の着陸地点を思えばそうなって然るべきではあるのだが。
一応ゼノは捉えたけどこちらも拠点乗っ取られてるしお互い人質を使っての交渉になるのかな。その場合はメンタリストにまた活躍してもらわねば。
・あやかしトライアングル
む、ヒロインの弟良いねえ…性転換した主人公との薄い本が期待されますね。
当のすず本人は今週は完全に攻守逆転してたと言うか普段から肉食系むっつりガールだったのに力を使えるようになってますます積極的になってきた感が。
中に入るだの入れるだの隠語がすぎる。
・ぼくたちは勉強ができない
おっとパパンか生徒の誰かが犠牲になるかと思ったら成幸本人が大怪我をして先輩の手術に繋げてくるか。
こんな孤島の診療所で出来ることだろうか…とは思うけどまぁやらなきゃ死ぬレベルの怪我だし致し方ないか。
最後は愛の力で手術完了だろうし。完全に展開がシリアス系ギャルゲシナリオになってきてるけどもう少しイチャイチャパート増やしてほしかったなぁ。
後2話くらいだろうし。
・チェンソーマン
この漫画は尊厳破壊RTAでも狙ってるのだろうか…。
いやまぁデビルマンは死なない存在だからやろうと思えば復活展開も普通にありだとは思っていたのだが。
まさか月島さん処置を施して自分の都合の良い手足にするとはまさに支配の悪魔。まぁ復活怪人の面々は尽くデンジ的にどうでも良い…約1名除いてどうでも良いのばかりなのが救いか。
これでパワーとかアキ君をこの上酷使したらさすがに好感度も地に埋まるレベルだがまだそこまではいかないか…まだ。
しかしコベニは今後もこんな扱いなのだろうか。生きてるだけ丸儲けではあるけども。
デジモンアドベンチャー: 第17話 「東京決戦 オロチモン」
ギガデストロイヤーあったのか。
成熟期ですらあれだけ強かったのに完全体はどの程度…。
と思っていたらなんか苦戦度合いでは前回のが強かったのでは？みたいな決着の仕方に。
首1本1本を1匹が抑えられたし弱点である首本体はそこまで耐久もなかったし気合を入れ直したとは言えこんなもんかなーと。
もちろんここからが本番だし今回倒したのはあくまで前座なんだろうけど既に完全体7匹の総力戦をやった以上またオメガモンでも呼ばない限りスケールダウンしかねない感が。
今更エンジェモンがホーリーエンジェモンになったくらいではなぁ。いや今回でタケル参戦するかどうかもまだ分からないけど。
そもそもデビモンが黒幕かどうかも怪しいところではある。
無印に比べるとタケルのピンチでもまだ冷静さをギリギリ保ってるヤマトにちょっと笑った。
以前なら間違いなく突っ込んでたやつだし。
モンスター娘のお医者さん 症例12 「竜の街のお医者さん」
ロリババアのお兄ちゃん呼び…どうです？
そんなわけで良いハーレムエンドであった。
最後にまたドタバタ医療展開するかなーと思ってたので後日談に1話丸々使ってくれたのはありがたいことこの上なし。
いやまぁサーフェが口内炎にかかってたけどチョコラBBでも飲んでりゃ良いんじゃないですかね。実際話には特に影響なかったし。
基本的には今までのキャラ総動員のお祭り騒ぎだったけど明確にヒロイン扱いだったのはラミア、ケンタウロス、アラクネ、ドラゴン…くらいかな？サイクロプスは微妙なところ。
他の作品でもこの辺の種族は鉄板扱いだけど何かそういうテンプレ構文でもあるのだろうか。モン娘作品におけるイチオシヒロイン種族みたいな。
ネコ娘とか吸血鬼とかそういう見た目が人間とほとんど変わらない存在はあまり取り上げられないよなーみたいな。
まぁせっかくモンスター娘を題材にするんだから見た目人間と代わり映えしない種族は後回しにされがちなのだろうか。
しかし竜闘女様参戦はちょっと意外と言うかここまであざとい生き物になるとは思わなかった。1000年生きてるくせに妹キャラは媚びすぎだろうに。
今まで台詞が少なかった分を取り戻すような種﨑敦美の有効活用ありがたい…。
総括。
どこぞのモンスター風俗アニメの後なので何となくそういう目線で見てしまったことは否めないこの作品。
実際は真面目な医療作品…にしてはやや下品な描写もちらほらあった気がするが…まぁ一応最後まで主人公であるグレン医師は節度を保っていたのではなかろうか。
まだ17の若者でこの節度は逆に色々心配になるレベルだけど別に朴念仁や女に興味ないわけじゃないっぽいし普通に我慢してるのだろうか。
精通すらしてませんがなにか？みたいな去勢男子ではなくちゃんと照れて人間らしい反応を見せた上で断っていたのは好感度に繋がった気がする。
一方メインヒロインであるラミアっ子は…嫉妬深いながらも理不尽な暴力は少なかったし及第点ってところかな。中盤はウマ娘に、終盤はドラ娘にちょっと存在感食われてたけど。
最後に気づいたけどこれコミックじゃなくてラノベ原作だったのね。
