とりあえず峠は超えたので後は年末にちょちょいと仕事を済ませれば今年の懸念も終わる…はず。
何かやたら体力落ちているのは冬のせいか気付かないうちに風邪でも引いたせいか。
コロってるわけではないはず。体力落ちたとかいうレベルじゃないだろうし。
おちこぼれフルーツタルト 第11話 「るっくあっとあす！」
Look at Ass！
ほっちゃん声のロリッ子が実は19歳だったでござるの巻。19…19かぁ。
つまり完全なる合法ロリと言うことか。いや実際19だろうが29だろうがあんな見た目若々しければなにもかもアリなわけですが。
そしてこれまた見た目若々しい美少女が出てきたと思ったらはゆママであった。氷上恭子ボイスとか久々に聞いたなぁ。
娘の出てるちょっとえっちな番組のスポンサーになってくれる母親とか何もかも都合が良すぎる…だがそれが良い。
実際番組の存続なんてあってもなくても変わらない気がするのだがまぁ当人達からすればアイドルとして生きるか死ぬかの瀬戸際だしある意味終盤らしい展開ではあるか。
と言うかこれだけ可愛くてあざとさ振りまいても視聴率0％とかこの世界の住人はよほど目が肥えているのかこのレベルがゴロゴロいるのか。
起死回生の策は東小金井でライブ…ろこどるに立ち戻りかな？
今更そんな一部地域でやってなにが変わるのか。まぁ父親を説得できれば勝ちみたいな部分はあるけど。
しかし急にパンツ見せてきたな。元からちょいちょいはあった気がするけど。
ゴールデンカムイ 第三十六話 「生きる」
尾形のことなのかキロちゃんのことなのか。
ギャグ有りシリアス有り再開有り別れ有りと実に濃密な最終回であった。
今までかなり死人が出てきたこの作品だけどキロちゃんはほぼメインキャラと言っても良いくらいの存在なだけになんともおつらぁい。
結局どこまでが本心でどこからが嘘なのか、あるいは何が目的で何をしたかったのか微妙に分からずじまいではあったのだがそれは今後明かされるときが来る…のかな。
少なくとも無駄ではなかった→いや結構無駄なことしたなは目的以外に旅を楽しんだキロランケの本心であると思いたいところ。
まぁ尾形にはそんなセンチメンタルな要素本当に何1つないただのサイコパスなのだが。
毒付きの鏃を目に受けて結構な大手術をした直後によくあんな即座に行動出来るもので。死にたがりなのか生きたがりなのか。
生きてくれたおかげでアシリパさんにキルマークつかなかったことだけが唯一の救いか。後顧の憂いなくぶっ殺せると思ったときの杉元の嬉しそうな顔ときたら。
これが主人公の顔か…杉元は杉元で脳が欠けてるので多少アレなところはあるのかもしれない。元からかもしれない。
総括。
多少の駆け足やカットはあったものの1クールでほぼ樺太編が終わったのは実にキリが良くて何より。
2期最後でアシリパさんが誘拐されてから3期で奪還の流れは話が早いし分かりやすいし丁度良い塩梅だったんだなーと。
それだけに早く続きが見たいと言うかこれでこの後の話をやらないのは嘘だろうと。
原作ストックも1クール分なら溜まってるしなんとかやれませんかね。映像的にやれない場面多い気がするけど。
しかし以前も言ったけどアニメとしての作りが1期より2期、2期より3期と尻上がり的にうまくなってるのは何が原因なのだろう。
1期の映像と3期を見比べるとキャラデザレベルで力の入り具合が違うからなぁ。それだけスタッフの経験値が上がっているということなのだろうしありがたい話だが。
魔王城でおやすみ 第12夜 「魔王城の眠り姫」
早見沙織も母親役がふえてきたなぁ。
良いスヤァ…最終回であった。
原作にあった実家に帰る話にアニオリでクリスマス要素を足して何か上手いことそれっぽいオチに仕上がったなと。
最終回だけあって今までのキャラも大体出てきてにぎやかだったのだがそれはそれとして新キャラも結構出てきて何やら大騒動。
結局のところ姫を中心に世界が動いてるようなものなので姫の思うままに話が動いただけとも言えるのだが。
その姫が今は帰る気ないと思う程度には魔王城も居心地の良い場所になった…と思えばなかなかエモい話ではある。
ぶっちゃけ仕事の連続より食っちゃ寝出来る魔王城が快適だからと言う理由もあるようなないような。ある意味リハビリ施設なのだろうか魔王城。
ちなみにアニメはここで終わるけど原作ではこのあとママンが魔王城にやってきますが本当に無害です。
魔王様も普通に結界突き抜けて人間の城に忍び込むしお互い突破力に対して防御力がザルすぎる…。
と言うか最終回でやっと魔王様のちゃんとした戦う？とこを見られた気がする。やってることは足止めだったけどあくましんかんと2人だけであれだけ足止めできるのはさすがと言うべきか。
見た目弱そうなひょろボーイなのに案外やることはやれたんですね魔王様。
総括。
動画工房制作と聞いた時点で勝ったなガハハ状態だったのだが。
蓋を開けば予想を超える満足度の高い内容に仕上がってて最後までドン勝。制作ガチャ大当たりだこれ。
原作は短めの話が続くのでアニメのテンポと尺でやったら間延びしそうだなぁテンポ悪そうだなぁと心配していただが本当に上手いことやりきってくれたものだ。
下手な作り方されてたら原作1話をアニメ1話に引き伸ばしてたろうしそうでなくても変なカットや改変されてた可能性もあるだろうし動画工房様様である。
原作ストックはまだまだあるけど基本的に2期やらない制作陣な気がするしあれば良いなの精神で行こう。
