春はあけぼの。
つまり太りやすい季節なので気をつけよう。
週刊少年サンデー19号感想
・葬送のフリーレン
結界解除して雨が降ってきたので氷魔法や水魔法の独壇場ですよと。
ルーキーでも状況がここまで有利になればさすがにベテラン相手に一矢報いることができるか。まぁ水と氷のコンボがえげつないだけとも言うが。
そして魔力が切れた爺さんの最後の手段はスデゴロ。なんであそこ若干銀魂っぽかったんだろう笑った。
実際これで予選通過してるから大したじいさまだ…。
・よふかしのうた
何か最近…ってこともないけど作者の性癖が隠しきれなくなってきたのをひしひしと感じる。
ことさら強調して描いてるわけでもないのが逆に目立っていると言うか偏執的と言うか。
だがそれが良い。
・君は008
おお、普通に敵幹部と渡り合ってるなあやめ殿…。
元からプロの暗殺者として活動していたとは言えここまでやれるとは思わなかった。なんならマスコット枠かなって思う場面も多かったし。
本気出してるのいつ以来だろうか。
・トニカクカワイイ
今のところは想像の範囲内のシナリオなので特に言うこともなく。
そのうち長命の悲哀とかそういう路線だろうし。
・魔王城でおやすみ
デブはいかんよデブは。
割と肥満になりやすいの動物なのねハリネズミ。見た目からしてさもありなんだが。
・龍と苺
さすがにプロ相手に二面指しは策を弄しても普通に負ける苺ちゃん。最近負けが多いな。
相変わらず無礼極まりない態度ではあるのだがなんだかんだ元校長だけが自分の師匠と思っている可愛らしい一面があって野生児にも一宿一飯の恩義はあったのだなと。
いや本当にこの漫画の面白さ半分くらい元校長ありきのとこあるしなぁ。
・あおざくら
兵長は一応目は復活したのか。さすがにずっと眼帯も痛々しいのでとりあえず良かった。
さすがに目にレンズ入れて航空隊もないし後方勤務なのは変わらないだろうけど新しい夢を見つけてもらいたいものではある。
一方近藤は謎のライングループに入っていた。なんだろう、これが揉め事の前兆なのだろうか。
・双亡亭壊すべし
筆しかねえから画材くれ！とかまさにいけしゃあしゃあすぎる。
まぁこれしか手段がない上に相手は狂っても画家の端くれだしタコハも覚悟と確信あっての行動なのだろうが。多分。
しかし本当に絵の速さ勝負であって上手さは二の次なのね。落書き…とは言わないまでも独特の画風が飛び交う情景はなんとも。
・ポンコツちゃん検証中
もはや能力が完全に添え物でただのラブコメになってしまったな…。
もうちょいメインヒロインとサブヒロインの戦力が拮抗してたら盛り上がりもあったのだろうが現時点でも完全に勝負アリ状態なのがなんとも。
しかしクラスが一緒で席も前後左右とかいよいよラブコメ加速すぎる。
・保安官エヴァンスの嘘
相変わらずドテンパりすぎる…のだがまぁ人からもらった合鍵なくした、は確かに狼狽するレベルの珍事件。
最悪自分の家の鍵ならまだなんとでもなるけど他人の家の鍵はヘタすればどんな犯罪に巻き込まれるか分かっちゃもんじゃないだろうし。そこは今回考えてなかったろうけど。
そして相変わらず結果オーライになる星の下生まれた名保安官。
・ノケモノたちの夜
あーやっぱり次回最終回なのね。
完全に話まとめてきたし覚悟はしてたけど割と好きな作品なのでやや残念。地味すぎたのだろうか。
まぁ打ち切りだとしても巻数はそこそこ出たし作者の次に繋がる作品だと思いたい。
聖女の魔力は万能です Episode 01 「召喚」
異世界召喚ってそれこそ昭和の時代以前からあるジャンルなんだけどなぜか最近量産されてる十把一絡げラノベに見えるのなんでだろう。
原作未読、前情報無し。
疲れたOLが異世界に飛ばされてイケメンに囲まれる系…と言うと語弊があるようなないような。悪役令嬢とどっちが多いんだろうこの内容。
まぁいわゆる男性向け異世界転生ではなく女性向け、あるいは乙女ゲー亜種みたいな感じだろうか。
現実世界で生活していた普通の女の子（お姉さん）が剣と魔法の世界で飛ばされてアンジェリークしちゃうって言われるとなんだかよくある話ではある。
そんなもんだから正直合う合わないは見てみないことには分からないなーと思っていたのだが少なくとも1話の時点ではかなり好感触な掴みだったのではあるまいか。
まず主人公の眼鏡さんが嫌味もなくぶっ飛んだ行動もしない地に足のついたキャラだし周りも過剰に持ち上げるでも過剰に迫害するでもない落ち着いた作風なのが良し。
チート性能も現時点ではポーション効率1.5倍増しくらいのものだし。まぁ今後確実に規模は大きくなるんだろうけど。
強いて言えば緑髪のイケメンがマサキ・アンドーに見えて仕方なかったです。
