昨日の疲労を治すだけで1日無為に過ごしてしまった。
いや回復に使ったのなら意味のある1日だったんだろうけど。軽い熱中症だったのだろうか。
体力不足というより免疫不足感のあるダルさだったなぁ。
不滅のあなたへ #11 「過去からの贈り物」
ほら来た！
和解には程遠いけど一応お互い元気でやってることは確認出来たグーグーとその兄。
その流れでリーンはグーグーが昔犬探しのお礼に指輪を与えていた露天の子と認識。
さらに誕生日会で自分が昔突き飛ばされたと思っていた事件が実はグーグーに命を助けられた事だと知りお互いハッピーエンド一直線…。
…なんてぬるい展開がこの作品で起きるはずもなく。影で見てたと言わんばかりのベストタイミングでノッカーの邪魔が入りすぎる！
これより前かこれより後ならまだしもこのタイミングで邪魔が入るのはあまりにも邪悪なクソクリーチャー。フシではなく真っ先にグーグーを狙うのがまず邪悪だなぁ。
以前自分を邪魔した相手がグーグーだとはっきり認識した上で狙ってきてるから困る。フシだけ狙うのではなく目的の邪魔になるなら周りを巻き込むのも辞さない知能のある怪物だし。
そもそもグーグーだけじゃなくパーティ会場そのものが巻き込まれてるわけで次回はどれだけ地獄絵図になるやら。
フシは見た目は成長してるけど戦闘能力自体は停滞してるだろうしどれだけ犠牲が出るやら。まぁいけ好かないキャラばかりなんでどうでも良いっちゃどうでも良いが。
酒爺が余計なフラグを立てるから。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 第12話 「母親」
夫に捨てられて壊れた母親…。
年上好きの吉田さん…。
ひらめいた！
いやぁ…いやいやいやいや。
ある程度バチバチのぶつかり合いになることは予想してたけどママンの造形がここまで嫌な方向で生々しいとはちょっと予想を超えていた。
なんで何もかもファンタジーなこの作品でここだけリアリティあるヒス描写しちゃうのかな。
色々言われた後アタシが悪いって言いたいの！と言わんばかりにテーブルドンドン叩きながら泣き出す場面なんてちょっと嫌な汗かきかけた。
何がアレって娘の方もヒスるとテーブル叩く辺りどこまで行ってもこの2人は親子なんだなって言う妙な血の繋がりを感じられるのが凄い。
これ意識して描いたのだとしたら凄い考えられた描写だと思うんだけど実際どうなのだろうか…。
まぁその後なんだかんだ和解する方向に進んじゃう辺りはやっぱりファンタジーなんだけど。いや警察呼ばれても困るが。
もっとひどく描こうとするならそもそも娘や吉田さんが喋ろうとするのを遮ってキーキー騒いで口論にすらなかったろうからこれでもまだマシな方かなぁ。多分。
しかしDVママと売春の旅と未成年略取社会人とかまさに勝手に戦え！状態なのだがこんな状況に巻き込まれるお兄ちゃんがただただ不憫で。
そもそも母親から距離を置かせるために妹に大金渡してホテル暮らしさせたはずなのにいつの間にか地元から飛び出して体を売りながら放浪された時点でお兄ちゃんの心労や如何にって感じなのだが。
吉田さんも母子もこの出来る兄をもっとねぎらうべきじゃないかなって。
あ、まだ最終回じゃないんだ。
