ただただひたすら眠い。
夏が終わるまで寝てやりすごしたい。
夏眠。
週刊少年サンデー30号感想
・葬送のフリーレン
うわー復活までするのかコピー体。ダラダラ戦う持久戦も無理だったし本当に速攻勝負だったな…。
想定していたコピーフェルンはなんかあっさり倒されて特に目立った活躍なかったのが残念。
ひっそり隠れて機会を伺われたらヤバかったけど探知能力強い人がなんとかしてくれたようで。やはり魔法は相性。
最後既存の魔法体系に含まれない謎の技ぶっぱしてきてさらに底知れないとこを見せつつも本物がいるこちらが結局勝って全員合格と。まだどんだけ奥の手隠してるんだろうこのエルフ。
しかしここまでやっておいてまだ「二次試験突破」ってエグい試験だなぁ。全員1級にしても良い功績だと思うんだけど。
・双亡亭壊すべし
藤田和日郎作品によくある「本当にやべーのは主人公だった」展開好き。
特に今まで散々泥努の異常性を描いておきながらその泥努から見てもお前は化け物だと言わしめられるタコハの異常性よ。
実際もう何十年と絵を描いてきてるにも関わらず1回スランプになったくらいで延々と絵を描き続けて楽しいとまで言い出すくらい底知れない状態だからなぁ。泥努はいよいよ枯渇したようだけど。
一方しのちゃんは海を凍らされて迂回していた。もう何1つ怖い要素がないなこの子。
・トニカクカワイイ
時代背景とか統合性とか考えると色々ツッコミ要素がなくはない話だったけど難しいことを考えず素直に受け入れば良いかな今回は。
さすがに長年生きてきた嫁さんならともかくただの戦災孤児が未来見据えすぎだろうとは思うけど色々あったのだろう。
しかし月面着陸を果たしたのなら月には何もなかったってのがすでに証明されてる気がするんだけどかぐや姫はどこに消えたのか。
・魔王城でおやすみ
さっきゅん兄結局大した深堀りもなく終わったな…まぁ見た目イケメンなのに中身が残念すぎるってだけでも十分か。
魔王様姫や人間のことをよく知らなかったのだとか言い出したけどただの人質相手に何してんのってのはもはや無粋なツッコミか。
完全に同居人みたいな立ち位置になってるし。
・よふかしのうた
おっと思ったより直接的に吸血鬼狩りしはじめたな探偵さん。
往来でいきなり実銃ぶっぱして正体を明かす算段だろうか。あるいはハロウィンだからバレないと思っての強行？
ナンパ男をなにかに利用しようとしてたしある程度は探偵さんの手の上みたいなムーブになりそうだなぁ。
もう普通にシリアス漫画だこれ。
・ポンコツちゃん検証中
今ここで隕石に通用するか実証してるのか…。
悠長と言えば悠長だけどまぁ隕石に効果あり！なんて普段使いしてる分には分からないしある程度は致し方なしか。
だからってもっとずっと便利な能力あった気がするけど。
・かけあうつきひ
このタイミングですれ違い。別に隠すまでもない内容な気がするけど変なとこで気を使うと言うか相談が出来ないと言うか。
ギリギリ間に合うってことはない気もするし未出場でさらに揉めるのか事情を知って和解するのか。
資金援助のほうが大事だと思うが。
・君は008
しばらくドタバタしてたので骨休みの意味も込めてここで別エージェント組の活動かな。
エイトに勝るとも劣らない才能ある普通の女子とかえらい持ち上げられたキャラが出てきたけど実際強キャラの予感はする。
全てにおいて見る目があるのか異様に運が良いのかはたまた別のなにかか。
・舞妓さんちのまかないさん
あ、結局踊ったのねすーちゃん。なかなか無茶をする。
見た感じ尾を引く怪我ではなかったようだし結局また京都でのすーちゃんの評価が跳ね上がった気がする。
・龍と苺
奨励会組も頑張ってるんだろうけどそれ以上に苺がメキメキ強くなってるんでどうしても噛ませ犬が3匹になっただけ感。
まぁこっちはこっちで順調に勝ち星上げてるし苺の方はプロ相手に連敗中だし結果って意味なら奨励会組の方が先に進んでいるんだろうけど。
ただ1ヶ月2ヶ月で結果出る世界でもないだろうしまた時間サクサク進む気がする。
・保安官エヴァンスの嘘
過去オークレイの出番あれだけか…。
しかもあんまり見た目の印象変わってないときた。エヴァンスはなんだかんだ見た目の変化著しいのに。
聖女の魔力は万能です Episode 12 「帰還」
聖女の魔力は愛情です。
そんなわけでなにか横やりが入る余地もなく完膚なきまでに団長ENDであった。
結構な数のイケメンメリーゴーラウンド状態だったにも関わらず1話に出たキャラがそのまま勝利とは珍し…いと言うほどではないか。
ただ最初に出会ったキャラではないのは珍しいんじゃないかなーと。バカ王子を除けば最初のキャラはマサキみたいな緑髪のイケメンだっけ。
まぁ印象的には1話最初のキャラより1話最後のキャラの方がそれっぽいしそこまでおかしいってほどではないか。金髪王子様キャラでCV櫻井孝宏はその資格がある。
閑話休題。
周辺の魔物退治やら森が復活やらは1大イベントなんだろうけど最終回として見るとやや地味感は否めず。
やはりボスキャラっぽいものの1つでも配置した方が良かったんじゃないかなー…と思うのは男性向けなろう作品を求めすぎだろうか。
聖女パワーで何もかも元通りにな～あれ！も十分見せ場っちゃ見せ場だろうしそれで満足しておこう。なんだかんだ団長ともくっついたっぽいし。
聖女パワー発動の条件が乙女であることじゃなくて良かったですね聖女様！
総括。
よく考えたらこの世界的にはあまり解決してない気がするこの作品。
何かやべーやつが無限に湧いてくるので助けて現代日本の女の子！って召喚しただけでそうなった原因も帰る算段も両方ついてない状況だからなぁ。
帰還に関してはJKちゃんはともかくセイはこっちに完全に骨埋める気でいるだろうしその辺はあまり深く考えることでもないか。JKちゃんはともかく。
娘がコンビニに行ってくると連絡を残したまま消えた家族のことは考えないものとする。ガチでお辛い案件になるし。
一応アイラは聖女ではない？らしいし帰してあげられるならその方が良い気もするのだが。
しかし全体的に丁寧な作りのアニメだと言うのが率直な感想。内容もそうだしアニメとしての作りもそうだしそつない感じで高水準にまとまってるなーと。
内容はまだしもアニメとしての作りがこれだけ丁寧なのはディオメディアの面目躍如か。これくらい高安定したアニメを作れる会社とは思わなかった。
内容的にも余計なことをせずそれでいて本編を補完するようなオリジナル要素が入ってたっぽいし。バカ王子がただのバカじゃなくて色々考えたバカになってたり。
あまりにキレイに終わってるんで2期云々はないだろうけど原作が完結したらちょっと調べてみようかしらん。
