ちょっと睡眠時間ややこしいことになって死ぬほど眠いのでこの後すぐ死ぬか寝てきます。
仮面ライダーセイバー 最終章 「終わる世界、生まれる物語。」
最後にプリミティブドラゴン出てきたのは満点だと思う。
何かこう…勢いはあったけど冷静に考えたら色々疑問点の多い最終決戦だったなぁ。
いやむしろ勢いを合間合間でブレーキかけるから冷静になったと言うべきだろうか。
その時不思議なことが起こった！で逆転勝利にとやかく言うほど野暮ではないんだけど勢いそのままで突っ走らず一段落ついてから話を続ける不具合感と言うか。
ぶっちゃけプリミティブドラゴンで決着つけても良かったんじゃないかなと。これは全知全能の書にも記されていない飛羽真が作った物語だ！とかそういうやつで。
プリミティブで助かった後もう1回変身解除して他の2人が合流して初期フォームで本無双して…ってのがちょっと段階踏みすぎたかなぁと。
例えばゴーストの英霊アタックは今まで英雄をそれなりに掘り下げていったからまだ納得出来る攻撃方法ではあるんだけど。
ぶっちゃけワンダーライドブックって途中からほとんど空気になってたのでその要素押されてもと思わないではない。
それ以外…例えばタッセル化したと思ったらしれっと戻ってきた飛羽真とか綺麗なストリウスとか綺麗なマスターロゴス（初代？）なんかはまぁそこまでツッコミどころではないんだけど。
一番重要そうな最終決戦が引っかかったのが残念だなと言う話。引っかかっただけで別に悪いと言うわけではないのがまた勿体ないのだが。
最後のヒューマギアは単なるお遊びでありゼロワン世界と地続きであると言うことではない。のかな。
魔入りました！入間くん 第19話 「クララのお家」
頭がイカレそうになる。
最近ドタバタすることが多かったのでここらで骨休め…と言うことはなく相変わらずドタバタなクララ回。
こんな話原作にあったかしらんと終始首を傾げていたのだが最後の膝枕でそういえばそんな話もあったっけと思い至る。
いや基本的にクララメインの話って大抵歌とかミュージカルでアニオリマシマシになるので原作知識がかなり試されるというか。
ぶっちゃけかなりスタッフに愛されてる感はある。マスコットとして。
まぁクララ一家全員1人の声優で演じてるので中の人はとてつもなく大変だろうとは思うが。ロリからショタから珍獣からママンまで。
帰ってきたらパパ役もやっぱり兼ねるのだろうか朝井彩加…。
かげきしょうじょ!! 第八幕 「薫の夏」
あああああああああああ恋をしたのはあああああああああ。
まさかこんなサブキャラの過去話でここまで甘く切ないママレードを見せつけられることになるとは思わなかった。
てっきりお互い意識するも決定的に踏み込めないまま別れたのかなと思ったら踏み込んだからこそ離れ離れになって実際お互い好きあっていたとは何というひと夏の恋。
こんな過去を見てしまったら星野さんの演劇に対する考えが本物だと言うこともよく分かるし普段口喧しいのも言う権利あるよと思えるくらいには共感出来るようになったなぁ。
個人の掘り下げ回としてはお手本のような素晴らしい話であった。これ本編じゃなくてスピンオフの単独回らしいけど。
しかし母も祖母も演劇畑で名のしれた人だから「プレッシャー」はあっても嫌々やってるわけじゃない比べられたくないわけじゃない！ってのはこの手の二代目三代目役者にしては珍しいキャラ付けだなぁ。
大抵は親と自分を比べないでくれとか言うキャラが出来上がるんだけど結果を出せない不甲斐なさを感じることはあっても無理しているとは思われたくないと。
ただまぁこれも心のどこかでうっすら思っていたからこそ野球少年に俺達同じだよな的に扱われたのが許せなかった部分もありそうだし見れば見るほど趣き深いシナリオよ。
今までで一番好きな話かもしれない。EDのソロバージョンも合わせて。
現実主義勇者の王国再建記 第08話 「森、鳴動す」
津波の次は土砂崩れとか思ったより社会派アニメだな。
以前エルフの森を剪定だの間伐だの言い出したときはそんなよくある知識で無双するのかな…と思ったのだが。
土砂崩れが発生した森が舞台となった今回の話はなかなか見応えがある救出劇だったのではなかろうか。
この世界魔法はあっても精霊だのなんだのは存在しないようだし雨が振り続ければ土砂崩れは起きるし地震が起きれば津波が発生する世界なんだなーと。
だからこそ意味のない古い慣習や教えを意固地に守るのではなくきちんと対策をしようねと言うお話。まぁ前回は意味のある古い言い伝えで助けられたんだけど。
しかし基本的にエルフって長寿だからこそ数が少ない種族ってイメージだけど災害で100人くらい亡くして存続出来るんだろうかこの部族。
あとダークとか付いてる割に皆普通に良い人…良いエルフっぽいのでダーク要素が本当にただ褐色にしかなってないのがちょっと面白い。
普通のエルフは存在するんだろうかこの世界。
話をまとめると何もかも前国王が悪いってことになる。
トロピカル～ジュ！プリキュア 第25話 「桜川先生パワーアップ大作戦！」
ムダに作画が良いアイドル追っかけおじさんズ。
今回はそういえばトロピカ部の顧問だった眼鏡先生メイン回。メインと言うかなんというか。
まぁ大体が勘違いネタありきの空回りだったんだけどなんだかんだ皆から慕われてるし気が弱くても眼鏡でも良い先生なのは分かる。
と言うか先生も子供じゃないんだから自分の父親とくらいもうちょっと話し合ってりゃ良かったんじゃないですかね的な。
それはそれで父親がアイドルのケツおっかけてる余生過ごしてる悠々自適おじさんと判明するのが早くなるだけなのでどちらが良いかと言われればまぁうん。
一方エルダも保護者に監視と言うか授業参観と言うか。今回かなりあっさりやられたのに注意どころか頑張ったじゃないとねぎらうあたり本当に仲が良い組織だなぁ。
見れば見るほど穏便にプリキュアと和解して欲しい気持ちが募るのだが大丈夫だろうか。ワンチャン海の生き物に還るだけでも。
そういえば今回急にエンドカードがエモさ炸裂してたけどどういう心境の変化だろう。
今日の独り言
性能面ではオーソドックスな感じだけどシナリオがちょっと面白そうなエイシンフラッシュ。
まぁここは我慢で。
日本でゾンビが大発生したらショッピングモールに立てこもっても「もう我慢できるか！俺は外に出る！」って犠牲者がジャンジャン出るんだろうなぁ。
