せい☆どく

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感想垂れ流し系

備忘録

今年も1年ダラダラ更新をしてきたけど。
来年も1年ダラダラ更新をすると思うのでよろしくお願いします。
ある意味自分の日記と言うかライフワークみたいなとこあるので。やめたらボケ進行しそうな類のやつ。

2022年アニメまとめ

今年1年の中から心に残った作品を10個ほど順不同…いや放送順かな。でピックアップ。
今年に放送して今年終わったものだけが範囲。


・その着せ替え人形は恋をする
タイトル見ただけだと正直エロゲかなにかかなと思ってたし表紙を見ても少女漫画?とスルーしていたのだが。
いやーまさかこれほど見て楽しい待ってワクワクな良質アニメをお出しするとは思わなかった。
まだまだラブコメには色んなジャンルが残っているのだなと再確認出来た一品。
まぁ肝心のコスプレ要素に関してはごじょーくんがあまりにも都合良い存在すぎてそんなことある?って部分もなきにしもあらずなのだがそこはそれ。
こんな男子自分だって親友に欲しい。養って欲しい。


・明日ちゃんのセーラー服
変態アニメ。
作者はもちろんこのアニメを作ったスタッフも同罪なので家宅捜査しても良いくらいには情念のこもった作画痛み入る…。
モデルとなった小中学生がアニメ会社の地下室に存在すると言われたら信じそうなくらいには一挙手一投足が生々しいアニメであった。
クラスメイトがモブにはならず全員一癖も二癖もある個性派揃いなのが作品の印象をより深める一因だと思う。


・まちカドまぞく 2丁目
え?今年の春アニメなの?ってくらいにはすっかり遠い記憶になったこの作品。
別に忘れていると言う意味ではなく早く続きが見たいのにまだ終わって半年程度なのかと言う驚きと言うか。
1期以上に見どころが多かったのは登場キャラが増えたおかげかキャラ同士の距離が縮んだおかげか。
こちらもスタッフの理解度がこれでもかと伝わってくる作品だったし時間がかかっても続きがみたいものではある。あるけど早ければ早いほど嬉しい。


サマータイムレンダ
今の御時世既に完結した作品を2クール作画崩れもほぼなくじっくり描いてくれるありがたさよ。
昭和や平成初期のアニメを2クール4クールでリメイク…と言うのならまだしも人気あるとは言えジャンプラ漫画がなー。
内容も良い感じにホラー良い感じにサスペンス良い感じにアクションとなかなかの贅沢盛り。最後まで楽しませていただきました。


・骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
アインズ様より明るい骨。
基本的には異世界で転生して無双…と言う流れなのだが本人がノリノリでお助けマンやってるので嫌味があまりない。
ちょっと亜人寄りと言うか人類とほとんど接触してない気もするけど本人が骨なので致し方ないか。
あとこの手の作品にしては珍しくヒロインが王道的ツンデレ可愛らしさあったなと。結構斜め上のヒロイン多いから異世界転生って。


リコリス・リコイル
オリジナルアニメでここまで評判上がった作品はいつ以来だろうか。
1話時点では何か変なアニメが始まったぞって感じだったのだがキャラのおかげか会話運びの妙か自分含めどんどんのめり込んでいく人が続出。
終盤のテロ展開はちょっと無理やり感あったけど最終話が良い感じの緩さで終わったのでOKです。
それでいて続編も確実にあるのがありがたい。是非この緩さを維持してくれればよいのだが。


・ルミナスウィッチーズ
正直なんでアイドルに迎合したんだしょうもない…と思ってたのだが蓋を開ければ尻上がり的に面白くなったこの作品。
やはり食わず嫌いは良くないねって部分と宣伝が悪いよ宣伝がーって部分が混在してるのだがまぁ最終的に面白ければOKです。
角川かどこかは知らないがウィッチーズの版権持ってるとこはもっとフットワーク軽く展開して欲しいのだが。


オーバーロード
1期に比べて2~3期は正直そこまででもなかったのだが4期は面白さを取り戻した…どころか越えてた部分もあった気がする。
やはりアインズ様の出番が多いおかげだろうか。あるいはアインズ様を見て反応するリアクション芸人のおかげか。
ぶおーがんばえー!もそうだけどやっぱりチート的な存在はそれを見て驚くキャラがいてこそと言うか。
で、5期はいつかな。


メイドインアビス 烈日の黄金郷
毎週毎週心臓を掴まれるような意気込みて見ていたこの愉悦アニメ。
原作未読のまま挑んだおかげで1話1話手探りのように楽しめたのは僥倖。映画まで見に行ったのに原作は見ないでアニメだけで楽しもうとしてる派なので。
おかげで最後まで誰がどうなるか知らないまま完走できたけどこれ以降は本当に原作ストックないんだっけ…作者健康を維持して続きを早く。


・Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
今年は本当にオリジナルアニメが豊作だと思った締めの作品。
DIY題材ってそんな日曜大工のお父さんじゃないんだからと思ったらどうしてなかなかきらら的可愛らしさとストーリーの面白さを両立していて見応え抜群。
捨てキャラが1人もいない部活物もなかなかに珍しい。これだけいると大抵この子いる?枠があるのだが。
そしてこの手の作品にやっぱりありがちな金持ち枠はDIYの原則で禁止と。まぁ大人パワーは借りたけど。


・不徳のギルド
単なるエロアニメかと思ったらとにかくギャグの切れが素晴らしい作品であった。
作画も安定していた、どころか戦闘シーンなんかそこらのバトルアニメより良く動いてた部分もあるし。緩急が上手いのだろうか。
ギャグエロ…いやエロコメと言った方がしっくり来るかな。話が面白くてちょっとエロスみたいなノリは健康に良い。


・ぼっち・ざ・ろっく!
恐らく今年1番のダークホースとなったきららの秘密兵器。
一応アニメ前から評判の良さは聞いてて原作も2巻くらいまで読んでいたのだがまさかここまで面白く仕上がるとは。
キャラが良いのか話が良いのかはたまた構成が良いのか。アニメならではの選出やアニメ独自の解釈が多いので一概に原作だけのおかげってわけでもない面白さがそこにあった。
オタクはよく原作改変のアニオリを嫌うって言うけどやっぱり面白ければなんでも良いんだなぁと。評判が良くて嫌がられるアニオリ要素なんてよほどのことでもなきゃ生まれないわけだし。
しかし元からある程度自信があったんだろうけどここまで曲を用意するとは先見の明があると言うべきか。ヒットを狙ってホームランが生まれたと感はあるが。


あれ12作品あるな。

今日の独り言

来年の自分にパス。