せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

片目で寝ながら片目で起きる

耐えられぬ。
寝る。

週刊少年ジャンプ9号感想

こうも主力連載陣がどんどん最終決戦に突っ走ってるのを見ると今後が不安になってくるな…。
ルリドラゴン早く帰ってくるんだ。


・あかね噺
笑わせてるんじゃない笑われているんだ、とは漫才ではあまり褒められたことではないのだろうけど。
落語に置いてはまた違った意味合いがあると言うかこれはこれでありなのだろうか。
とにかく受けること相手の感情を動かすことが肝要かのかな。もちろんこれで終わりではないにせよ。


・ワンピース
偽物だのその辺のガキを騙くらかしてるだの思われてた白ひげの忘れ形見(推定)だけど。
ここまで状況証拠が揃うと本当に血の繋がりがある実の息子だったのかな…と言う線が色濃くなってきた。
緑牛に攫われたっぽいけどまぁなんとか無事に合流してもらいたいところではある。憎めない感じあるし。


・ヒーローアカデミア
あれ…何か万能万全みたいにドヤってたAFOが知らない間にノケモノ扱いにされてる?
融合したと思ってた死柄木が分離するのはある程度予想してたけど分離どころか逆に主導権握られるほど立場逆転するとは思わなかったぞ。
無効化能力で全個性止めなきゃどうしようもない化け物かと思ってたのになんともまぁ締まらない立ち位置になって。


・ウィッチウォッチ
本当にカンちゃんが目立つ話はハズレがないと言うかよくここまでポンポンネタとテンポが小躍りするような話をお出し出来るな。
この辺は言語能力と表現力がずば抜けているんだろうなと言うのがよく分かる。自分が苦手とする勢い任せの不条理ネタとは真逆の頭を使った計算尽くしのネタやオチは見ていて心地良さすら。
その勢いでスケットダンスとの身内コラボとはファンサービスも忘れない作者の鏡。同じ世界だったの?ってツッコミはコラボの前には不問とする。


・呪術廻戦
いつもの3人って雰囲気ならこの天使ちゃんより真希さんの方がよほどそれっぽい気がする。頼れるチームの姉御肌。
実力的にも恐らく現状のメンバーの中ではトップクラスだろうし良い感じに覚醒したなぁ。もう野薔薇ちゃんいらねえな!
とか思ってたら早くも計算がズレる予想外の展開に。またメロンパン入れの差し金なのだろうが。


・サカモトデイズ
出奔しちゃった子はさておき残った人達は粛々と葬儀を済ませたり後始末したり。
こんな倫理観のおかしい世界でも一応人が亡くなったら悲しむしテロ同然に襲撃してきた相手はやはり恨まれるのか…。
しかし想像以上に便利すぎるなこのデータバンクおじいちゃん。単にすべての情報を覚えてるだけじゃなくてプリンター機能付き(腱鞘炎になる)とは。
そりゃスラーもなんとしても対処しておきたかったに違いない。正体がこの爺さんだとは知らなかったろうけど。
ORDER狙いはまぁ正直未だにそこまで身内感ないのでなんとも。坂本さん達とは完全に別行動してるようなもんだし。


・アオのハコ
いやー正直面倒くさいガール達だな以外の感想が出てこないな。
もっとこう可愛げあるエピソードとか納得できそうな過去話とかないものかね元バディちゃん。


・一ノ瀬家の大罪
こんな分かりやすいテコ入れある?ってくらい大胆なテコ入れ展開。
流石に今回の話を読んで万事スケジュール通りだな!とは思い難い。それくらい怒涛の展開と言うかちゃぶ台返しと言うか。
その場限りのバズり狙いじゃないよね?ちゃんと先のこと考えてるよね?と思いたいくらいには全部かなぐり捨てたな…。
あといくら記憶喪失と言ってもさすがにこんな短期間で2度も事故ってりゃ本人達が覚えてなくても周りが覚えてるだろうから普通にツッコミが入るのでは。父親が変わってるんだし。
そうなると普通の世界ではないのかなんなのか。


・暗号学園のいろは
作中でも指摘されてるけどこのくらいの暗号プロなら分かるんじゃね?って指摘に対して分かるからあえて泳がされてるってのは言い訳としてはまぁ及第点か。
助けをそのまま受け取るより本来の暗号を読み解く方が重要ってのはまぁそうね…。
そういう服芸なしに助けを求められているから助ける!で動くのは良いジャンプ主人公か。


・逃げ上手の若君
計算と理屈で動くのもたしかに大事と言うか感情で動くのは決して良いことだけではないのだが。
まぁこのタイミングやここまでの扱いを考えると裏切りやむなしと言う説得力はあったかな。
アメとムチだけで抑えられない相手が身内にもいると言うことを弟はもっと警戒すべきだったか。楽しさは何よりも勝る。

不滅のあなたへ #14 「再生の朝」

地獄が近づいてきた。


民や王族の信頼も取り付けて都市改築は準備万端。
フシの知らない間に王子達が黒いのと会話したり別の覚悟完了してたりもするけど概ね決戦前の忙しくも穏やかな回だったのではなかろうか。実は普通に喋れる妹姫も可愛かったし。
ただこそれもこれも全部決戦前の最後の日常回と思うとしんみりすると言うかどうあがいても被害は免れられない相手なのがおつらぁいと言うか。
そもそも先制攻撃が投石と言うのがガチすぎる。完全に攻城戦のそれと言うか。
上も下もフシコーティングしてるから見えない場所からの奇襲、なんてことはあまり考えなくて良いだろうけどそれでもやってることは終わりのない籠城みたいなものだよなぁ。
この日のために士気も練度も上げてきたし食料は十分ではあるがやっぱりかなり理不尽な災害に襲われるこの国があまりにも不憫ではある。やってる本人達は生命を肉体からの解放させる正義の行いみたいに思ってるのがまた。
なんとかしてよ黒いのえもん。

便利屋斎藤さん、異世界に行く #04 「新しい時代の幕開け」

やっぱり怖いッスね忍者は。


今までちょいちょい出てきたサブキャラが同じ場所に集まって助け合ったり殺し合ったりわちゃわちゃするのは見た感じ愉快ではある。
まぁ実際はちょっとしたことでぶつかり合ったりガチで命の取り合いしたりと笑えることばかりでもないのだがまだギャグっぽく見ていられる範囲かなと。
油断するとすぐ致命傷が襲ってくる環境だけどなんやかんや物語性と言うかエンターテイメントを守ってる範囲の内容ではあるし。悪趣味ではないと言うか。
いやでもギリギリ生還出来たとは言え元魔王の切り刻まれっぷりは割と悪趣味の範疇な死に様ではあるかな。死なないからこそある程度グロく出来るって考えなんだろうけど。
現状目的も分からず言葉でも止められない忍者があまりにも危険すぎて早めにどうにかしないと数多くいる挑戦者がすぐいなくなってしまいそうだ。
斎藤狙う辺り特に強い者だけ狙ってるとか特定の人物狙いってわけでもなさそうだし。単に同業者狙いってだけなんだろうか。
格闘エルフ相手ですら互角でしかなかったラエルザではとても勝てなさそうだしどう対処するやら。お爺ちゃんが万全の状態ならなんとか?

虚構推理 Season2 第16話 「雪女の純真」

やっぱり怖いッスね痴情のもつれは。
いや男の方には一切不備はないんだけど。


そんなわけで解決編。
友人に裏切られ嫁に裏切られ会社に裏切られ唯一連絡を取っていた元部下にも裏切られと本当に悲惨すぎる人生だなぁ室井さん。
最終的に雪女とゴールイン出来たとは言えそれまでの人生を振り返ると今後取り戻すにしてもよほど意欲的に行動しないと元は取れないくらいには悲惨が過ぎる。
一応元部下は愛情が暴走して…って感じなので裏切りではないのかもしれないけど意中の相手が望まないことを無理やり押し付けるサイコパスに好かれて嬉しいことなど何1つなく。
大体殺人容疑を掛けて心身ともに弱ってるところを支えて好かれたがってる女に近寄られる時点で不幸極まりない話ではある。
そう思うと元部下の動機を隠したのはおひいさまなりの心遣いではあるか。いや本人も言ってたけどその辺は。
デリカシーも品性もないけど一応人心を慮る程度の配慮はあるようで。その配慮の半分でも使ってもう少し下ネタを抑えてくれれば良いのだが。
これがスタイル抜群の妖艶なお姉さんが言うならともかく見た目犯罪の幼児体型女子大生に言われても反応に困るだろうし。


原作の順番多少入れ替えてももう1つの雪女の話やらないかなーアニメ。

ノケモノたちの夜 第四夜 「雪下の館」

ちょいと作画がヘタレてきた!


4話目にして早くもブラックベル家の家庭の事情やら剣十字騎士団団長やら話が横に広がってきた感。
原作の4話目なんてやっとお兄ちゃんがマルバスと接触してきた頃合いなのにやはりアニメはサクサク進むなぁ。いや週刊連載の1話とアニメの1話30分じゃ全然進みが違うのは分かってるけど。
出来ればもうちょっと戦闘シーンに力を入れてほしいところだが作画崩れが起こらないだけマシと思っておくべきか。
その分と言うわけではないだろうけど女の子組の可愛さやギャグシーンなんかはよく再現できてると思ってるし。鼻水とか。
まぁこのペースだと次回が山場になるだろうしそっちにリソースを使っているのだと期待しておこう。


強いて難を上げるならウィステリア&マルバス周りの話が結構カットされ気味なのでサブキャラモブキャラが本当にサブモブに陥ってることかな。
なんだかんだ脇を固めるキャラも結構描写のある原作だったので。

今日の独り言

チョリソーマンは再アニメ化しろ!とは言わないけど普通にアニメとして見やすく面白くして欲しい。


なぜ今ごろになってルーム機能を作ろうと思ったグラブル


1凸はギリギリ出来ないのが辛いなビナー。
あと2~30万ダメ…。


プリコネの所謂本気フォームの衣装ってなんでああもクソダサ!なんだろう。
プリンセスフォームもそうだけどゴテゴテが過ぎる。