ぼちぼち梅雨の時期。
室内の梅雨は嫌いではないが外出する時の梅雨は邪悪そのものなので総合的にうんざり傾向。
あと祝日がない。
週刊少年ジャンプ26号感想
・サカモトデイズ
うーんやっぱり「自分が殺した（ようなものだ）」展開にしか見えないな…。
そもそも目の前で殺しでもしない限りこういうのはブラフや伏線と相場が決まっているので。
そこから始まるスタイリッシュアクションは相変わらず週刊連載とは思えない密度だったけどこれで生きてるってことは殺しそびれた…のではなく「頭は狙わないでくれ」ってのがキーかな。
脳だけ生きてて体は遠隔操作とか言われてもおかしくない世界観だし。
・呪術廻戦
五条先生がんばえー！負けるか目的不達成オチになりそうだけど！
結局のところ伏黒を助けるのが根っこにあるからそこを突かれそうな気がするんだよなぁ。そうなると宿儺の株もガタ落ちになるが。
もとから小物みたいなもんだし今更っちゃ今更ではあるけど。
・アオのハコ
人気投票は1位先輩2位雛…と位置的には近いものの票差は倍と言う圧巻的な差。
まぁぶっちゃけこの漫画先輩の先輩による先輩のためのラブストーリーみたいなとこがあるから妥当と言えば妥当なのだが。
さすがにお互い旅行先でばったりは出来すぎなくらいだけどそれもまたウルトラロマンティック。
ただあまりにもロマンティックすぎてここで物語終わっちゃいそうなんだけど。
・ウィッチウォッチ
仮面ライダーの映画でも見たのだろうかってくらいガチ目のライダーネタでちょっと笑っちゃった。
今どき風の力を受けて変身するライダーネタなんて映画でも見なきゃやろうとは思わないだろうし。
相変わらずネタ1つ作ってからの話の広げ方はお見事と言う他ない。若干空想科学読本も入ってる感。
・あかね噺
1番手70点台は確かにガッカリと言うか先がない感アリアリなんだけどそこを上手い事フォローする人当たりの良い主人公っぷり。
まぁ本人はフォローというか本当に良いと思って褒めたんだろうしだからこそ相手にも伝わったんだろうけど。
しかし観客に受ける落語をするとどうしても原理主義からは辛めの評価受けるのは如何ともし難いな…最終的に全観客の評判を獲得する手段を考えなきゃ行けないのだろうが。
まずは頑張れ元営業マン。
・テンマクキネマ
あまりに都合の良い超人揃いの部活動！
こんだけのメンバーが揃ってて今までロクに映画も作れてなかったのは勿体ないと言うか逆ご都合と言うか。
いや撮影に必要な人材が揃ってても主演がいなきゃ映画は撮れないだろうけど。
・逃げ上手の若君
大体史実通りの足利尊氏。
負けてるのになぜか人がついていくし完全アウェーに行ってなぜか兵を吸収する。
創作だと思いたいけど実際こうだったらしいから本当に魔性の存在すぎるな尊氏…GOD醍醐もそりゃ扱いかねる。
・一ノ瀬家の大罪
夢だけど！夢じゃなかった！
家族同士の意識だか知識だかが共有されてるのはまぁそんなもんじゃねって思ってたので特に不思議には思わなかったな…。
今更本人が知らないことを夢で知っていたと言われても話の引きとしては微妙というか。
まぁそもそもまだ夢の中なのでは？みたいな話の引きは良かったけど。いよいよクラインの壺じみてきた。
