せい☆どく

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感想垂れ流し系

今日のというか毎日のお仕事

ワタクシ様が本屋店員だというのは先日打ち明けましたが、今日はその仕事内容をば。


掃除してシャッター開けて本拭いてパックして値段つけて本棚整理してレジ打って時間になれば終わり。


一般的な「本屋」の仕事がどうか分かりませぬが、我が「古本屋」はこんなもんです。
いやまぁ、本の部分が「ビデオ」だったり「ゲーム」だったり「CD」だったりと変化はありますが。
しかし古本業界も目を向けてみればなかなか広いものですやね。
古本○場とかブック○ーケットとかブック○フとか、その他諸々。
買い取り表1つみても、まぁどこも高い高い。
定価390円の本の買い取りが200円で、半値以上で買ってるの。
もちろんそんなのは最近出たばかりの本だけど、継続して人気がある作品はしばらくその値段買い取り。
うちも買い取り値段は結構高く設定してるというかそうしないと在庫がこないのだとか。
古本屋の在庫状況は売りにくる人次第だからねえ。
しかし定価390円の本の場合、200円で買い取ったとしても売値は高くて280円、普通で250円。
つまり利益が100円ないわけですな。
そうすると買い取り値段を押さえたいところですが、それやると周りの古本屋のが高い状況に。
そうなるとハイエナジー溢れたお客様は他の店に売りに行っちゃうのですよエエ。
周りに本屋がなく半径10kmにうちだけってのなら安値買い取りもまだしも、
結構かたまってるのでそれもできず。
客層も微妙なラインなので売れ筋が分かりにくいのも難点。
そこらへんはまた後日。


今日の結論:活字中毒にとって本屋は天職
仕事中に読めるわけじゃないけどね。