せい☆どく

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感想垂れ流し系

いぬかみっ! 第23話 「しぼむ象さんっ!」

退行化=しぼむ象さんなわけね。誰がそんなトンチの聞いたことを言えと。


若本や神名延命といった化け物sは演技に引っ張られる形でまだしも、全体的に作画とテンポが悪すぎる。
親父組、犬神使い組、犬神組、ようことなでしこといった具合に最大4つも場面分けたのが仇となった感じか。
そういえば河童の存在価値が最後まで分からなかったが再登場はあるのだろうか。
あの川は河童がいる川、という隠れ設定があるらしいけどそれだけ?いや和んだけど。
今回なでしこが微妙に黒さの片鱗を出してたけど、原作見た感じあんなのまだまだ白いほうらしい。どんだけ腹黒なんだ。
ぶっちゃけ話の大筋はwiki見たからほとんど分かってるんだけど、小説みたく2部がない以上どうやってオチに折り合いつけるんだろうか。
しかし薫の「僕は…」で終わった時はさすがに突っ込んだ。そんな視聴者の気を引くようなことだけは一級品なんだから。
あと珍しく啓太が格好良い主役に見えたような。真面目にやれば2枚目の手本のようなキャラだからなぁ。
しぼんだけど。


次回は過去話でその次が最終回なのかな。作画は良さそうだけどこの作品に関してはあんまり楽観できない。