せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 30号

・斉木
連載一周年記念巻頭カラー。なんだかんだでもう1年も経つのか。
何時まで経っても新連載臭が抜けないのはそれだけマンネリせず面白さを提供しているから、と言うのはやや褒めすぎか。
ただ当たり外れの多いジャンプのギャグ漫画にしては安定した面白さが続いているのでこれからも頑張って貰いたいところではある。
本編の方は珍しく斉木が身を粉にして働いていたので多分次回は報われる何かがあるだろう。この作者はそういう因果応報がきっちりしてるから。


暗殺教室
人に使われるのは良いけど使う相手を選びたいとか我儘な道具もいたもんだ。
素直に協力や謝罪ができない辺りまだまだプライドが邪魔をする…のではなく単にツンデレかこれは。
しかしこれだけ策を弄しておいてどっちが強いとかどの口が言うのかこの触手弟は。卑怯な手で殺せんせーを狙うのは別に良いんだけど言ってることとやってることのチグハグさがなぁ。


・トリコ
1話丸々バトル展開。イメージの一言でどんなグロ描写も超人バトルも許容できるこの設定は何気に使い勝手良いんじゃないだろうか。
というかとうとう鎧にまでなったかエアフォーク。もはやフォークとは一体。
いつまでも続きそうな限界バトルだったけど最後のページからして横入りなり何なりでひとまずの決着はつきそうか。


銀魂
前回までの長編があまりにもひどかったので今回は軽く読めそうな予感。
そうそうこういう気楽なバカ話で良いんだ銀魂は。土方見たのっていつ以来だろう。


・ナルト
大蛇丸がすっかり頼もしくなって。今までやってきたことを思えば因果応報でいつ死んでもおかしくはないのだが。
綱手の言う通りもっと早くこうなっていれば今とは全然違った結果になってたんだろうけどそうなると自来也が変わっていたと言うのは何とも意味深い。
と言うか穢土転生で出ると思ったのに結局出てこなかったな自来也


・ソーマ
朝食作るのは良いしそれを客に出すのも良いんだけど。
そんな朝早くに出さなきゃいけない料理をいちいち審査する時間なんてあるんだろうか。作る側ではなく審査する側の問題として。
まぁチラ見して合格不合格選り分けていけば手間はかからないんだろうけど。
あと神舌ツンデレ子はここでそろそろデレておかないと本気でヒロイン復帰不可能なんじゃないかな。もう手遅れっぽいけど。


ニセコイ
やっと妹寺の悪夢から開放されたと思ったら段々ToLOVEる路線になってきているような。サブキャラを愛人とか。
そのルートはエロコメあっての代物だからパンツすら滅多に出せないこの漫画でやるべきではないぞ。
そもそも楽にモテ男としての魅力があるかと言われれば特にそんなものはないのだが。


・ブリーチ
虚だのクインシーだの死神だの色々な力や要素を内包しすぎだろうとは思っていたがその終着点が二刀流とは。割と真っ向から中二要素入れてきた感じか。
卍解すればまた形が変わってきそうだし今の見た目に特に意味はないんだろうけど。多分1本になる。
そういえばこの漫画二刀流使い自体はちらほらいるけどロクに活躍した覚えがないな。