せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 28号

・シューダン!
ダンス部の作者これだけ早々と戻ってきたと言うことは前作描いてる時点で既に次回作の構想は出来てたってことなんだろうか。
よりによってジャンプの鬼門であるサッカー漫画か…と危ぶみはしたもののさすがに構想力は確かなだけあって内容は面白い。
面白いのだがやっぱり今のジャンプでイケメンまみれでもないサッカー漫画がどれだけ受けるかというと不安半分ではあるなぁ。
古き良きボーイミーツガール王道展開してるし長く続いて欲しくはあるのだが。


・ワンピース
過去回想でマムの狂人っぷりを読者に十分分からせたところで暗殺失敗と言う絶望展開。
元からあんなへっぽこ武器が通用するとは思ってなかったけどまさか脱出経路まで一緒に封じられるとは…シーザー役に立たない、とまで言うのは流石に酷か。
とっさにカポネが城を出して籠城に持ち込めたけどそもそも戦力差が半端ないこの状況で援軍の可能性もなく籠城は緩やかな死でしかないしなぁ。
ビッグマムが落ち着いたらそれこそ一発で吹き飛ばされかねないしどうする事やら。


約束のネバーランド
野良鬼との鬼ごっこも微妙だなーやっぱり知略の限りを尽くさないとなーと思ってたら本家本元の「鬼」登場と。
知略どころか死力を振り絞らないとどうしようもないレベルの相手がいきなり出てきたけどやはりこの作品はこれくらいヒリつかなくては。
落とし穴をそのまま利用するのか身体能力勝負にでも挑むのか…足手まといの子供達がいないことが救いか。


・ソーマ
うわー見事に3連敗しそうな面子だ2回戦。相手は全力、こちらは噛ませーズ。
ギリギリ勝てそうな相手が美作しかいないなぁこれ。美作にしても50%あるかないかってレベルだろうし。
さよなら久我っち。


鬼滅の刃
ああ…割と想定していた最悪の展開になってしまった。敵はまんまと逃げてこちらの兄貴分がやられて。
じゃあ無駄死にかと言えばそういうこともなく相手にはしっかり恐怖を与えたし残される者にも何か言い残す時間があるだけマシかもしれないが。
散々鬼の強さをアピールしてたくせに日光が当たりそうになると恥も外聞もなく敗走する姿を見たらそりゃ逃げるな卑怯者とも言いたくなるなぁ。
こっちは斬られたら斬られたままだし血が出れば死ぬような弱い生き物なのにお前らのフィールドでやりあってんだぞ実質こっちの勝ちだ叫びたくなる主人公の気持ちは良く分かる。


・幽奈さん
oh...年増レズ…。
豊満ボディの割にお色気要員としてもいまいち存在感の薄かった漫画家姉ちゃんは紆余曲折あって編集の美女と懇ろになりましたとさ。
それで良いのか…良いかな…。


・斉木
前後編どころかさらに続くとは思わなかった斉木正体バレ編。
そもそも幼少期からがっつり疑われてた以上誤魔化しようがないとは思うのだが強硬手段に出るのか吹聴しないことを信じて打ち明けるのか…。


・Dr.STONE
頭脳担当の割に1人で生活する最低限の衣食住を確保出来る辺り千空もとんだチート性能ではある。疲労感無視とか無茶苦茶な。
まぁそこがクリア出来なきゃ話が進まない以上ある程度大げさな演出も許容すべきではあるのだが…本当に千空ありきだなぁこの漫画。面白いから良いけど。
とりあえず宇宙人説、科学実験説は逆説的にないと思って良いのかな今回の話を見る限り。人間以外はツバメが唯一石化したのが鍵なんだろうけど読めないなぁ。