せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

春花秋月

やっぱり急に涼しくなってきた。
もうエアコンもなくても…いや控えめ程度で良いか。
夏夏冬冬みたいな気温ではなくちゃんと春・夏・秋・冬を楽しませてくれ令和ちゃん。

週刊少年ジャンプ43号感想

最近の新連載はなんかこう…なんかこう。
もっとスラッとしてシュッとした感じの絵柄の方が良いんじゃないかな。


・SAKAMOTO DAYS
思ったより強いなと思ったらORDERに1番近いとまで言われてたのかあのフロアボスのおじさん。
確かにこれから本物のORDER相手にするんだからその手前レベルの相手で苦戦してちゃ話にならないとは言えとんだパワーレベリングだな…。
不意打ちすれば普通に攻撃が当たる時点で確かにOEDERよりは弱いんだろうけどそれでも今のシンでどこまで食い下がれるやら。
ぶっちゃけ超能力がダイレクトに通ればその時点で勝ち確な気がしないでもないが。


・ワンピース
ラスダン前に何かやり忘れた中盤辺りのクエストやってる雰囲気だ…。
メンバーもルフィゾロサンジウソップナミと言う初期メンバーだし。襲ってくる相手も今更ちょっとデカい動物じゃなぁ。
これが最後の箸休めってことになるのかあるいは思ったより重要なエピソードになるのか。
どちらにせよ戦力面では何も問題なさそうか。


・アオのハコ
あっちもこっちも発情発情。文化祭はそういう雰囲気になりがちとは言えちょっと盛り過ぎだと思う。
最終回発情期(ファイナルファンタジー)にはまだ早いよ!サブキャラの同時多発恋愛展開は胸焼けだよ!
1組ずつやるならともかく本当にあっちもこっちもだからな…なんだろう主役組がくっついたせいで周りも感化されてしまったのか。
少なくともメガネくんはその地雷女から離れるべきだと思う。本当に。


・呪術廻戦
何か深読み勢がやたら不穏な予想してるけど普通に平穏な日々ってことで良いだろう。多分。
さすがにこれは夢だったとか次回バッドエンドとか言われたらそれはちょっと逆張りすぎるぞ作者ってなるし。さすがにそこまで底意地が悪い作り手ではない。はず。
しかしこうして見ると死滅回游からのキャラ結構多いな…と言うか初期メンバーは前回で終わり?やっぱりキャラの数に対してエピローグに割く話数が少ない気がする。
次回はいつもの3人組が呪霊祓ってジエンドオオオ!なのか不安の種でも撒いて終わるのか。バッドにはしなくても呪いはまだまだ続く的なオチはあるとは思ってるし。
とりあえず漫才コンビは特に触れないままなのは分かる。いや別に生きてても死んでても良いけど。


・魔男のイチ
デスカラスさんこれヒロインじゃないわ…マスコットだわ…肩に乗ってるやつと同じポジション。可愛いにも2種類の後者の方。クララ。
100歩譲って師匠枠と言うか多分ずっとついてきてくれるような人ではないんだろうなぁ。意外とノリノリだけど魔女も話せば分かるのかこの人が変人なだけなのか。


・逃げ上手の若君
んんん…?
最近合戦ばかり描いてたせいか何か絵柄に丸みや可愛さが戻ってない…ような…?
あるいは若一行もそろそろ子どもとは言えない年齢に成長してきた段階なのだろうか。意図的に子供として描かなくなってきたのなら話は分かるが。
分かるけどもっと子供子供した作画が見たかった…!
あ、あと戦場じゃないと自分なんてただの猟奇殺人鬼って自覚はあったのねシンプル顔おじさん。


・ひまてん!
絶対負けるけど一定の人気が出るキャラ!
絶対負けるけど一定の人気が出るキャラじゃないか!いちご100%で言う北大路タイプ!
この漫画がぼく勉ならワンチャンあったかもしれないがまぁさすがにマルチエンディングは不可能だろう…。
この手のお色気枠?にしては見た目や性格も好ましいんだけどまぁ3番目のヒロインはいつでも負けルートってことで。


・ウィッチウォッチ
ニコが幼女化して厳しいボケツッコミに耐えられる女の子が減った代わりに追加したのかってくらい良いツッコミするなこの重曹ちゃん。
いや他のガールズもなんだかんだボケツッコミできる方だとは思うんだけどネムにしてもバンにしても今回みたいな話はさすがに合わない気がするし。モモチは論外。
動かしやすくて可愛いヨゴレ系少女枠として今後も君臨して欲しい。


・あかね噺
そこまで難しい話でもなかったけど思った以上に簡単にまとめてくれたな…。
何か重いものを背負わされそうになってる気分になったけど師匠ができると信じてくれるならやったろうかって1話で悩みを吹き飛ばしたのは良い傾向。
こうして見ると周りに頼れる大人や兄弟子がいるのは本当に幸運だなぁ。見て覚えろとか古い事も言わないし。
言わなくても分かるだろって感じのことはちょいちょいあるけど。


・超巡!超条先輩
なんというコピペゴリラ…ネタの強引さも相まって疲れてる時に考えたのかな?って内容。だがその勢いや良し。
ある意味奥の手と言うか普段からゴリラゴリラ言ってて本当にゴリラ出すのはルール違反ッスよね。
なんだかんだおとなしいゴリラで良かったと言うべきか。

キン肉マン 完璧超人始祖編 第11話 「新たなる無量大数軍(ラージナンバーズ)!!」

シーズン2は1月から。案外早かった。


と言うわけで良い俺達の戦いは1月からENDであった。
まぁここまでやって始祖編の残りやらないわけないと思ってたんだけど基本的に1クールやって1クール休んでが続く感じだろうか。
最後までやるなら2026年完結くらいまで見ておくべきかな…どれくらいかかっても最後までやってくれるならありがたい話だけど。
内容的にはプロレスやるわけでもなく会話中心だったんだけどジェロニモ虐めやアイドル超人大集結など見どころが多かったので満足度は高い。
特にアイドル超人達の頼もしさときたら声優補正がかなりかかってそうだなーと。どいつもこいつもイケメンボイスすぎる!
誰をとっても主役級の声優が声当ててるんだからそりゃ頼もしくもあろうと言うもの。それを受け止める草尾毅のネメシスと言う構図は見てる…聞いてるだけで興奮するわい。
しかしサイコマンはどの面さげてこの顔ぶれに混ざってたんだろうな…それ言うなら自分は周りと同格でございみたいな態度のビックザ武道もそうなんだけど。


総括…する段階ではないので軽く。
最初にアニメ化すると聞いた時から楽しみに待っていた始祖編のアニメ化だけど声優・演出・作画全てに力が入って非常に楽しめるシーズンであった。
さすがに終盤の方はやや作画に疲れが見えてきたけどそういう意味では丁度良い中休みってことなのかなこの1クール間が開くのは。
連続4クールやそれ以上やるとどうしても無理が出るしそれなら休み休みでもクオリティを優先した方が良いと。
その分どうしても主役の活躍が遅れに遅れてしまう部分はあるんだけどまぁ元々キン肉マンってそこまでキン肉マンの出番ないし多少はね?
他の試合も十分見応えあるし実際そこはあまり気にしてないのだが。

菜なれ花なれ #12 「花になれ」

野に咲く花のように。


そんなわけで良い最終…最終回…?うーん。
正直部活の話やってたらやっべぇ尺が足らねえ!PONPON'sは駆け足でまとめよ!みたいなオチにしか見えなかったなぁこれ。
今まで散々ポンポンズゥの話やってきたのになぜか終盤になって思い出したように部活や先輩の話やって今までのメンバーはまぁそれなりに…はちょっと構成として失敗だったんじゃないかと思わざる得ない。
部活メインの話ならともかく今までずっと部活から離れてきたのに急に部活の先輩が!メンバーが!大会に出たせいでどうたらこうたら!って言われてもいや8割くらいぽんぽんずとして活動してきたんでその辺視聴者には何とも…と言うか。
こういうのやるならもっと定期的に部活、最低でも陰口先輩のことは描写しておくべきだったのではないだろうか。
まず先輩を応援する前にもっとアイドル志望の仏頂面ちゃんを応援してほしかったなと。この子こそ1話くらいかけて描くべきだったのに降ってわいた先輩にばかり尺を割かれてもなぁ。
頑張る何かを応援したいから部活にとどまらない活動をしているのかと思ったのに結局は部活に戻ってきてしまったのもなんだかなと。そのせいで作中で語られた結論も別れも軽く見えてしまってる感。


総括。
序盤・中盤・終盤で描きたいことがコロコロ変わったのかなと言う印象。
最初は事故でチアやれなくなった子が立ち直る話かと思ったら案外そこは主軸ではなく。
部活から離れても応援することは出来るよ!みたいな話かと思ったらメンバー掘り下げ…も一部だけで結局全員じっくりやるでも無し。それで最後は前述通り部活の話。
正直1クールでやるには何もかも足らなかったとしか言えないのだが急に2クール予定を1クールに減らされたのでもなければ出すキャラ絞らなかった制作陣が悪いのでそこは言い訳にもならないか。
これを見て応援がテーマなんだな!とは思えない程度には主軸がフラフラしていた印象の作品であった。

今日の独り言

紙の遊戯王。かなり大ナタ振ってきたなって感じ。
ただMD的にはあまり関係ないかな…未実装カードも多いし。ファンユベがどうなるかくらいか。