せい☆どく

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感想垂れ流し系

ゾイドジェネシス 第25話 「進軍」

これなんてゾイドタクティクス?というくらい戦略面重視な話だった。
ラ・カン軍はまとまりがなさすぎるなぁ。最初の口あけっぱの阿呆笑いは何事かと思った。
作戦会議でも変ないちゃもんつけられるしなぁ。バイオラプター以外の存在を考えてないんじゃないか、このゲリラども。
下手に仲間、なんていうから不味かったんだろうのぅ。ラ・カン求心力なさすぎないか。
まぁ追い出されるときのコト姉がエロティカルなので良し。コト姉キック>>>>>ガラガパンチ
しかし大量のゾイドが進軍する様はまさに圧巻。作画も悪くないレベルだったし、燃えるものがある。
偵察部隊を躍らせておき、大事なとこでは潰して関を攻める・・・とみせかけ、敵軍拠点を潰す作戦はもう1つ裏がありそうな。
霧の川の上になにがあるって、なにがあったっけか。ダーム湖って聞こえたんだけど、そのあとダムって言ってたしなぁ。両方?
そうした策も、いざとなったら戦わずに帰還できる云々をエレファンダー部隊の雑魚に聞かれて一波乱ありそうな。
あ、そうか。撤退したら相手にダムを使われる事を懸念して口を濁らせた可能性もあるのか。
先に逃げられるルートを聞いてたエレファンダー部隊が我先にと逃走し、他の部隊も釣られて逃走。
そこを我らがザイリン少将がダムを壊して掃討・・・とかだったら震える。
そうすると既にラ・カン軍策無しになってしまうんだが。まぁ一度は大敗しといたほうが良いとは思うけど。
そういえばロンが間に合わなかった、と言ってたのは会議で問題になってた「遅れてる軍」だろうか。ロン関係の。


一方のザイリン少将、ちょっと天才すぎやしないかと思うほどの知将っぷり。
ラ・カンの進軍を悉く読みあげたのはエスパーの領域じゃまいか。
これってある意味相手を信用しての読みだよなぁ。普通の人間だったらゲリラ組みたく、関所を狙うと思うし。
昔の先生や使う予定のなかったバイオプテラを上手く使う方法も思いついてるし、完璧に主人公のライバルとしての風格が。
初期のアレっぷりはいったいなんだったんだろう。
あとフェルミ姐が妙にエロましい衣装で吹いた。敬語使うより寝ぼけたような口調の方が似合うというのは禁句ですか。


次回予告では普通に戦闘が終わってそうな描写もあったし、さすがにダム使われて大敗・・・ってイメージじゃないかな。
とりあえず来週はフェルミ姐と寝てるだけなのに色っぽいコト姉に期待。
そしてロン先生のゾイド講座は既にミィ様の暴走コーナーと化しておる。