せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

両手粉砕

昨日の夜に臨時の助っ人として土木工事に行きまして。
作業としてはディバイディングドライバーっぽいドリルでコンクリに穴ぶちあける単純な作業だったのですが。
順調に「ドリルでルンルンクルルンルン」と鼻歌なぞ歌いながら掘り進んでいくと、急にドリル停止。むしろ手元が逆回転して腕をぶつける始末。
水道管か粘土層か分からない何かをドリルが噛んでしまったらしく、押しても引いてもビクともしない状態に。
50cmくらいのドリルの刃の部分地面からはえてるのは中々シュールだった。
まぁ、まさかこのままにするわけにもいかず替刃で救出作戦開始。
ツルハシなんかと違ってドリルは穴を開ける機能は特化してるものの、周りを削る機能はそれほど長けていないわけですよ。
結果地味ながらも1つ1つ穴を開けて、それを繋げて広げていくしかないわけで。
正直途中で何もかも投げ出して風呂入って眠りたかったけど、そういうわけにもいかず。
いやこれがまた無茶苦茶難易度の高い作業だったわけで。
穴をあけてもそのままだと周りの土が落ちてくるので、ドリルでついでに周りの壁もある程度削っていかなきゃ土だけが溜まる一方。
それを手ですくっては穴の外に出し、またドリルである程度掘り進めて・・・の繰り返し。
これがドリルの先端5cmくらいでしたー、ならすぐ終わったもののよりによって全体の半分がすっぽり埋まった状態だから始末悪い。
2時間かけてようやっと掘り出せたときには万歳三唱しましたよ、ええ。
これが抜けたら帰る気満々だったわたしゃ、喜びもそこそこにとっとと帰宅したわけですが。
いや、そのためにもう一人の作業員に何もさせずに体力温存させてたんだけどね。
最初の作業あわせて3時間もドリル使ってたら、どんなドリルスキーでもうんざりするから。そういう話ではない。


予想通り寝て起きたら指がぴくりとも動かなくてかなり焦ったのは秘密。
今も指をまっすぐ伸ばそうとすると痙攣するようにぴくぴくしてるし。タイピングしにくいことこの上ない。