せい☆どく

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感想垂れ流し系

Kanon 第17話 「姉と妹の無言歌〜lieder ohne worte〜」

ヤバイ、栞の可愛さが異常すぎてうぐぅの献身っぷりすら霞んでしまった。名雪?存在感すらないよ。


真琴は飼い主、舞は戦友、そして栞相手にはお兄ちゃんと本気で忙しいやっちゃな銀一君は。
既に真琴が困った時語りかける存在と化してるのが早期退場したヒロインの悲しさか。後半攻略されるキャラほど出番あるし。
それにつけても栞の仕草が京アニ脅威の作画力を全身に受けてるせいかいちいち可愛すぎて困る。特に学食近辺は持って帰ろうかとすら。
具体的にはカレーを食べようと躊躇するシーンと席を取ってて頭撫でられた時のシーン。さすが過去の因縁も不思議パゥワーもない娘、正攻法に攻めてきおる。
その割にシナリオあんまり覚えてないので栞が学校に来た時もこんな展開だったっけと考えたのは秘密。起きないから奇跡って〜、の下りは覚えてるが。
ぶっちゃけどこがあと1週間で死ぬ人間の行動だってツッコミはあるもののそこは触れちゃいけないお約束。誕生日越えても云々とか言ってた気もするし。
なんせ数日の命の娘に対して普通の女の子扱いするとはいえ自分の部屋でヤっちゃう祐一さんだ、その辺の無理は許容範囲内さ。
しかしどうせなら成功確率がほとんどない手術を前にして病院から抜け出す娘っ子という設定の方が現実味あったんじゃないだろうか。
まぁその程度の話はゲーム出た当時から何百回と言われてきたことなのでほんと今更だけども。


そんなわけで次回が栞編のラスト。こっちは舞と違って次に出てくるのが本気で最終回くらいになりそうだ。そうしないと色々おかしいし。
ところでこの後はあゆシナリオ、最後に名雪エンドという噂があるらしいけどさすがにそれは勘弁願いたい。