せい☆どく

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感想垂れ流し系

大江戸ロケット 第25話 「匠の仕事が月に哭いて…」

赤井株が急上昇。死亡フラグも急浮上だが。


ここにきて偉い人と職人の意地という地に足の着いた展開になるとは思わなかった。
金さんはあれが素だと言われれば納得だし、まだ腹に一物隠してると言われればそれも頷かざるえない絶妙な立ち位置だなぁ。
外交問題として抑止力を持つことは悪い事ではなく、むしろそのおかげで皆のためになると言われれば実にその通りで反論しようがない。
ないんだけどあまりに正論すぎて反発したくなるのはこの作品にそんな現実が似合わないせいか。
しかし大陸間弾道弾だかICBMだかいった代物が普通にあの時代設定に馴染んでる事に驚いた。
推進力や発想はおソラさん関連だとしても、それさえクリアできれはあの時代に本当に作れたんじゃないかと思えるから困る。
まぁロケットを開発した人間は大体ミサイル開発にも着手させられるらしいからその辺の矛盾のなさも世界観と話がマッチした原因の1つなんだろうけど。
後半は赤井の見せ所。何を暗躍してるのかと思えば青い獣を倒してケジメだか仇だかを取ろうとしているのか。
完全に死亡フラグが立った気がしないでもないが、次回で最終回だし後腐れのない最期を見せ付けてもらいたいところ。