・金剛番長
作者が壊れたと見るべきか目覚めたと見るべきか。
そもそもサンデー読者がこれをどう受け止めるかが問題か。個人的には真面目に馬鹿やってる感がして非常に好みなのだが。
ブリザードアクセルで培ったリアクション芸を余すことなく発揮してもらいたいところ。いまいち路線が見えんが。
・結界師
ここ一番の出来事になるといつも蚊帳の外になる良守がなんとも哀れというか微笑ましいというか。
良守が純粋というより周りが黒すぎるだけなのだが、そんな真っ黒な人間だらけの中にいるからこそ主役としての存在意義があるわけで。
兄貴のタイマンには間に合いそうにないが、これでまかり間違って兄貴が死んだり再起不能になったらえらい事になりそうだ。
・MAJOR
致命傷になる前に降板と。余計不味そうな気がするが。
集中力欠けてるだの疲れただのと勘違いされてトラウマ発覚が遅れるほどヤバくなりそうだしなぁ、この手の問題は。
・ガッシュ
うーん、巨大化したボスは負けフラグと相場が決まってる以上どんだけ凄んでももはや威厳1つ感じないなぁ。
性格が変わった、とか言われてもずっとそういう二面性のあるキャラだと思ってたし。
・ハヤテのごとく！
やっぱり絵の描き方が少し前に比べて大分違ってる気がする、線が簡略化したというか。こちらの方が好みではある。
あっさりともだちマスク外して顔見せもそこそこにハイキングとはマイペースが過ぎるような。だがそれがいい。
相変わらずナギをさしおいた話の方が面白いというのも問題であるが、キャラが多い方がやりたい放題やれるということだろうか。
あといいんちょ可愛いよいいんちょ。
・ダレン・シャン
バンパニーズ大王なんかよりタイニー倒した方が良いんじゃないかという気すらしてくる。
最後の手段なんてものが提示されてる以上3度のチャンスは全部失敗するってオチなんだろうなぁ。
3人目のハンターは少し花があるキャラが良いのだがこの作品にそれを求めるのは無理か。
・クロスゲーム
若葉に良く似た子が引越し、という展開はどう捉えたものか。青葉のヒロイン脱落？
しばらく野球ばかりとだっただけに終わった途端こういうアクセントを入れてくるのは実に巧妙だなぁ。
1つの山を超えた後でも先の展開が気になる。
・お茶にごす
部長に和む漫画という認識になってきた。デビルはあんまり悪魔してないし。
青髭はそろそろ出てくるだけで笑いの取れるキャラになってきたか。
・IFRIT
片や冷気が漏れにくい衣装、片や炎を利用した新武器各種。なんという差…。
まぁ暗殺家業やるにはあんな大げさな武器いらないんだろうけど。今回にしてもほとんど必要なかったし。
しかしいくら記憶を消してもらうからって一般人の前であんな惨殺をするユウは正直どうかと思う。
・絶対可憐チルドレン
子供達の詰問シーンがそのままバベルのおっさんの尋問に繋がってたのか。
そういう笑い話だけではなく薫が微妙に成長しているという良いんだか悪いんだかな内容も組み込まれていて割と深い内容だったか。
少なくとも中学まで上がったら今みたいな関係は終わるんだろうなぁ。
・あいこら
久々に天幕に悶えた。あんな密室じゃなきゃああいう会話できないとかどんだけシャイなんだあの二人は。
本来こういう話をもっとやるべきだと思うんだが、変なとこで変な話をするからなぁこの作品。それが味でもあるんだが。
