・月光条例
藤田和日郎はもう帰ってこないと思っていただけにこの新連載はありがたい。
一目見て分かる面白さはあるのだが今のサンデーに激しくそぐわない作風がどうなるやら。
内容は本当は怖いグリム童話…まぁ嘘は言ってない。妖怪や人形の次は童話と題材だけ見れば微笑ましいのだが作者の狂気が渦巻いてるなぁ。
とりあえずは1年続いてくれれば良い。話はそれからか。
・結界師
久々に出てきたと思ったら毒にも薬にもならない爺さんだなぁ。一応年長者としてのアドバイスはあったが。
時音に関しては絶望的なまでにヒロイン属性がないので捕まってるだの殺されかけてるだの言われてもピンと来ないところではある。
良守や閃がピンチな方がよほどですね。
・ダレン・シャン
章が変わったものの内容としては前回と地続き。
どう理屈こねて警察や軍隊を動かしたのか気になるがその辺はとやかく言うまい。
しかし大王側は大王1人でハンターは3人までとか若干大王が不利気味のルール…でもないか、殺さなきゃどんだけ妨害しても良いわけだし基本逃げる側が有利だし。
・MAJOR
ギブソンの態度は立ち直ったフリして賢しく乗り切るルーキーなんざ興味ないという事だろうか。
まぁ最近のこの人は例え相手が全力だったとしても自分が出てない試合はどうでも良さそうにしてる節があるので微妙だけども。
・ハヤテのごとく！
作者が難産だ何だと言ってたけど久々のクラスいいんちょ話だひゃっほうと思って見たらとんでもないパンチラでした。
最近順位落ちてたけど今回の話だけで1位に返り咲いたよ泉。名前がセガワなのにソニーというのはどうなんだ泉。
誰だっけこいつとか言うやつちょっと表出ろ。
・金剛番長
今回発表した読者番長は全員出るのだろうか。使いやすそうで使いにくそうなのが多い気がするのだがそこら辺は作者の腕か。
本編はどうも勘違いのすれ違いが横行してる気がするのだがそうなると子供があんなに似ている理由が説明付かないわけで。
あと相手が女でも全力すぎる金剛番長はあまりに潔すぎる。
・ケンイチ
死亡確認、即蘇生。途中で助けに入る云々ではなく本当に死んでしまうとは思わなかった。
既に死人が出るほどの戦いになってるとはいえ主人公がこうもあっさり殺されるのは割とショッキングというか校内で後処理もせず殺しにくるとは。
師匠が助けるだろうという算段はあったのかもしれないけどそんな事もあろうかと戦えない身体にしたとか随分都合の良い展開に。肉体的というより精神的な部分でかな。
・絶対可憐チルドレン
不二子が実にエロましすぎた。いや胸だけ見てるのではなく。
結局バベルのシステムを変更するためだけの騒動だったわけだけど相手が兵部なら別に良いんじゃない的な感想しか浮かんでこないなぁ。
というかてっきり書き換えられた事すら不二子の罠かと思ったけど本当にぐっすり寝てて吹いた。
チルドレンの方は最後の最後まで醜い争いであったがあそこまで愛されてたら男冥利に尽きるか。年齢さえ気にしなければの話だが。
・お茶にごす。
この作品は喧嘩をした事より後処理の方でバランスを取ってくる方針だろうか。
実際手を出したのはこの作者の何時もの展開だったけど部長の存在1つでこうも印象が変わってくるとは。というかまー君は素直すぎる。
部長にしても完璧というわけじゃないし今後が楽しみな組み合わせではある。
・IFRIT
入団試験、2対1で掛かって来いとか言ってた割に数ページで終わったのはちょっと物足りなかったか。
しかし相手の組織名、一応由来や意味のあるものではあるのだがどうにもぱっとしない名称だなぁ。
