せい☆どく

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感想垂れ流し系

図書館戦争 第06話 「恋の情報検索」

沢城みゆきちオンステージ。


今回は銃撃戦なしの陰謀話。陰謀というほどでもないと思うが。
相変わらずやってる事とその内容のスケールの違いに差を感じるのは自分が「たかが本くらいで」と舐めているせいだろうか。
本の虫としては別に書籍を馬鹿にするわけでもこういう検閲なんてフィクションだけだ、なんて言うつもりも毛頭ないのだがどうもこう…何と言って良いのやら。
まぁ設定はともかくキャラは立ってきてるしその辺に不満はないのだが。
ただ今回は情報屋を自認してたり有能そうに描かれてた友人がちょっとあっさり騙されすぎな気がしないでもない。相手がそんなに良い男に見えたのだろうか。
あと手塚兄が露骨にボスっぽい眼鏡っぷりを発揮していたけどこれが当面の敵役になるのかな。理念や思想の違いだけで敵と断定するのもアレだけど。


ところでこの世界の国民はこの冗談みたいな法律に対して暴動起こさなかったのだろうか。起こさなかったんだろうな。
なんせ日本人だし。