せい☆どく

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感想垂れ流し系

ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜 第12話 「YOU ZAPPED TO…」

良い最終回であっ…2期?


ジル先導の元ドルァを倒してブルークリスタルロッドを手に入れてアーメイを蘇らせてめでたしめでたし…となるはずがまさかの兄貴裏切り。
いやまさかも何も今まで十分怪しかったので予定調和ではあるのだがまさかヒロインまで持ってかれるとはなぁ。
前から黒そうだ何だと揶揄してきたが本当にポイ捨てされるとは。堀江キャラとヒロイン交代だろうか。
好意的に見ればジルを危険な目にあわせたくないと思うべきなんだろうが半分くらいは「より強い相手を選んだ」としか思えない描写だ。
3度の裏切りってのは兄貴、カーヤ、ギルガメス王の3人ってことで良いのだろうか。いきなり王ご乱心は何事かと。
とりあえず棺桶に入ってた斎藤千和が気になります。中身はブラックナイトとかその辺じゃなかったのか。


総括。
2期がある以上総括も何もないのだがとりあえずこの1クール分の感想でいえばギャグとシリアスのバランスの差に戸惑った印象が。
ギャグ回はギャグ回で確かに面白すぎるほど面白かったのだがその分シリアスになると少々物足りなくなることもしばしば。
まぁギャグ回でもさらっと重容な伏線を張るだけに侮れないっちゃ侮れないのだが。
最初はとんと頼りなかったジルが最終的にはあそこまで頼もしくなったのは見てて面白かったのだがそれだけに最後の寝取られは哀れみすら。
これで2期が半年後くらいならまだ楽しみにしてられるけどなにやら来年7月が濃厚らしい。さすがにそこまで待っていられるかどうかは怪しいところではある。
そもそもゴンゾ大丈夫なのだろうか。ドルアーガスタッフをブラスレイターに注いでくれれば個人的には満足だが。