せい☆どく

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感想垂れ流し系

屍姫 赫 第04話 「惨美歌」

新聞に載ってた女だらけの島ってやっぱりアレなんだろうか。
枯れない桜もあったような。


4話にしてようやく現場での兄弟顔見せというか状況把握展開。
すっかり原作とは展開が剥離しきっていて前知識が役に立たないことこの上ないのだがまっさらな気持ちで見れるという点では良いのかな。
まぁその展開がオーソドックスというか、原作に比べてマイルドになってる気がしないでもないけど。
グロも死体もはいてない分もパワーダウンが否めないなぁ。原作がバリバリやってたかといえばそうでもないのだが。
今回はまた懐かしい声優を聞いたというか飯塚雅弓だったのかあの歌手。本当に主役以外にはゲストでもそれなりの声優を使ってくれる。
ただ作画の方は若干違和感というか、超音波出すときの顔がギャグにしか見えないのはどうなんだろう。せっかくのシリアス展開が台無しだ。
しかしこの棒読み主人公、今回初めて兄の仕事を知ったとはいえ相変わらず役に立つ日が来そうにないのが凄い。
原作に近づけるつもりなら1クール終わり辺りでああなってこうなって2クール目から表舞台に立つって感じで良いのかな。
それまで今までのように巻き込まれたり首突っ込んだりして無防備に危険に晒され続けるのだろうか…。
一応屍姫の方もヒロイン兼任の主人公ではあるんだけどこっちはこっちで兄とタッグ組んでる関係上弟とあまり深い部分での付き合いがないからなぁ、今の時点では。