作画が若干やわらかめになってる気がする。
そんなわけで3年ぶりの新作…3年ぶり？よくよく考えれば凄いもんだ。
1期の中に2期を流してるので新規内容と言えど特に説明だの何だのあるわけでもなく普通の内容っぷりはある意味安心感すら。
本来なら完全に情報シャットダウンしておきたかったんだろうけど番組欄で漏れたのは痛恨の極みという他なく。もったいないにも程がある。
肝心の話の方はこの作品の根幹に関わる笹の葉ラプソディと2期1本目としてはこれ以上ない内容。
相変わらず役に立たない朝比奈さん、相変わらず万能な長門、昔でも相変わらずなハルヒとキャラクターも変わりなく…小泉もまぁある意味相変わらずではあるが。
ハルヒちゃんやちゅるやさんでかなり認識を弄られたにも関わらず「相変わらず」と言える程度に認識できる辺りはさすがのキャラクター性か。
もちろん声優演技は3年前に比べると上達してたり違和感があったりするものだがそこはそれ、全てまとめて中の人の成長ということでご愛嬌。
それはそれとして長門可愛いよ長門。中1ハルヒもなかなかの童顔っぷりではあったが久々の眼鏡長門には一歩及ばなかった。
過去の自分が未来の自分へ同期しただの空間ごと時間を止めて実質的にタイムワープさせただの長門無双は健在で何より。
ここから消失に繋がっていくのだとしたら…さらにアレでソレな長門を見られるということで今から楽しみではある。
EDは以前のダンス物と違って多少おとなしめ。まぁこれくらいで丁度良いのだが。
