せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 43号

ぬらりひょんの孫
巻頭カラーの羽衣狐の艶っぽさがなんとも。本当に良いボスっぷりだなぁ。
本編でもその強さ健在…と言うか陰陽師が噛ませすぎて困る。概ね予想通りではあるが。
変身して本気を出すぞ!と意気込んだのに1P後には結果の事後報告だしどんだけ弱いんだ京都の陰陽師…。
尻尾の1本くらいは奪わないと立つ瀬がないぞ。


・ワンピース
熱い熱いただただ熱い。現時点で海賊王に最も近いであろう白ひげとルフィとの接触はかなり盛り上がったなぁ。
この状況でルーキーのルフィがどこまでやれるかは結構怪しい部分があるけど今はただ楽しみなばかり。
そんな中背後から不意打ちしてもルフィに防がれるクロコさんには哀れみの目しか向けられません。本当にこの人七武海のメンバーだったんだろうか。


・ナルト
何かサスケがパワーアップすればナルトが、ナルトがパワーアップすればサスケがそれぞれ上回るもんだからこの2人だけインフレ甚だしいなぁ。
サスケは既にそこら辺の○影と互角かそれ以上の強さを持ってることになりそうだし、そうなるとナルトも近いうちにこれくらいになるのか…あるいは既になっているのか。
周囲がこのインフレについていけるかどうか。


・ブリーチ
ようやく京楽隊長の刀の能力が発動。子供の遊びがそのまま能力になるとかまた範囲が幅広すぎる力だなぁ。
こういう能力は基本最初の1回だけで後は通用しないことがザラにあるのだがどうなるやら。そもそも今回のこれも決着とは言いにくそうだし。


・リリエンタール
うーん、1話は1話で良く分からないまま話が終わったが2話も不思議な感じで終わったなぁ。
犬の能力は大体分かったがこれで何をするのか、何が凄いのかが伝わらないというか。そこら辺は作者の発想次第ではあるんだろうけど。
まぁ独特の雰囲気はあるし悪くはない。


銀魂
ホウイチは元人間だったと。
良い感じにギャグペースからシリアスペースに移ってきたけどやはり見た目が見た目なせいかどこか真面目に読みきれないと言うか何と言うか。
話のシリアスさを緩和する意図があるなら良い感じに作用してるか。


べるぜバブ
これがブリーチ辺りなら特訓で3〜4週はつぎ込むんだろうけどそんなこともなくあっさり心象風景から復帰。
あくまで普通のバトル漫画ではないと言う証拠なのか、あるいは別の意図があるのか。話がサクサク進む分にはこちらも大歓迎ではあるが。


バクマン
ここにきてまさかの担当不信感話。あんだけ親身になってもらっといていざとなったらこの扱いか。
まぁ確かに思い返せばアドバイスに偏りはあったんだろうけどハズレ扱いは酷いなぁ。
ただエイジがエグい話が良いと言っちゃった以上その方向性以外ありえなさそうではあるのだが。新進気鋭の漫画家と中途半端な編集者じゃどっちが説得力あるかは自明の理。
ジャンプで言うエグい話と言えばやはりデスノートネウロ系だろうか。


・トリコ
やっぱり今回は危険なこともなく普通に食事を楽しむ話か。
バトルも獲物もなしの料理シーンだけでどれだけ盛り上げられるか不安でもあり楽しみでもあり。


めだかボックス
めだかちゃんが穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めたようです。
今までの妙に押し付けがましい上から性善説よりは単純なだけに面白い、というかもっと早めにやっておけば良かったのに。


・サイレン
普通こういった場合は時間移動直後に戻るのがオチだけどそんな甘さはなくきっちり10日失踪、大問題へ。
現代のノリがもはや懐かしく感じるけど忙しないのはどこでも同じであれよあれよと居住地移動。ばあさんのとこで暮らすとかマリーが発情してしまいかねん。
しかしここまで意味ありげに出してきた以上、本編に何らかの関わりがあるんだろうかアゲハ父。