せい☆どく

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感想垂れ流し系

今日の独り言

「DVD・BDを買う層」というものがどういう人種なのかと聞かれたら答えようがない。
答えようがないと言うか捉えようがないと言うか、そのせいかどういう作品を作れば受ける・売れるかもよく分からんのよなぁ。
同じ消費者の自分が分からないんだから物を売る側はもっと分からないであろう。
強いてあげるなら話題性、認知度、作画の良し悪しくらいか…これは最低条件であってだから売れるというほどでもないけど。
とは言え京アニみたく原作知名度があまりない作品を爆発させることもあるし知名度はあまり関係ないのかな。逆に会社ブランドというのも付け加えねばなるまいか。
製作ブランド名は作品知名度を凌駕する。まぁ同じように良い原作があっても作りが下手だと散々な目にあうわけだが。蒼天航路とか。
あとこれは聞いた話なんで普段買わない自分にはあまり実感がないのだが「他の作品が不作だと購買層が1点集中する」ものらしい。
例えば「エンドレスエイトが微妙だったしハルヒDVD買うのやめた、代わりに化物語を買ったよ」って意見を当時ちらほら見た覚えがある。もちろんどちらも買わない人もいただろうけど。
この理屈を紐解くのなら「DVD・BDを買う層というのはまず何か買うことが事前に決定しており、作品自体は決まっていない」ということになるのだろうか…。
言うまでもなく全体がそうだというわけではないしあくまで一例なんだろうけど。
他にはDVDが先に出てBDが後から出る作品はあまり好かれない事くらいかな。画質は良いけどまだまだ出ませんよなんて言われたら熱も冷めるだろうし。


まぁここまで書いたけど正直売上とかどうでも良いよね、自分に金が入るわけでもないし。
最近はより多く売れた作品を見ていたことを自慢する風潮になってるけど手段と目的が逆転していると言わざるえない。