せい☆どく

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感想垂れ流し系

そらのおとしもの 第04話 「愛と三角地帯ふたたび」

おかえりパンツ。ただいまパンツ。


3話でちょっと普通めのアニメになったかと思えばもうこれですよ。
何かパンツが大量に帰ってきたんで家中にパンツ飾ったら幼馴染にパンツ見ると爆発する呪いを掛けられてすわ一大事。こんな展開考えられる発想が一大事だ。
普段家に誰も無いのと居候が無口無表情なのを良いことに部屋に飾る、額縁にも飾る、庭にも飾る、挙句の果てに組み合わせてロボにする。何百枚あるんだか。
まぁ現実的な意見を言うなら使用済みも含まれてるってことで匂いがどうなってるか…これ以上言うのは夢を壊しそうなので止めておこう。
しかしパンツは男の浪漫と言わんばかりの行動は大いに賛同するところではあるが使用せずに完全に飾るだけで満足する辺りヘタレなのか1つ上の男なのか。
パンツはいてないに反応して息子が直立する辺り性欲がないではないんだろうけど楽しみ方がちょっとマニアックすぎやしないかこの中学生。エロ本の選び方も年季が入りすぎているし。
内容的にはパンツが帰ってきて爆発して家がなくなりましたと言う中身のなさなのだが見終わった後の妙な充実感は何だろう。全力でバカやれるって羨ましいと自分の常識が泣いている。
何か回想でちょっと良い話があった記憶もないではないのだがさすがにこの濃密さの前には分が悪い。
Cパートでも新キャラ出てシリアスパートに繋がりそうな雰囲気醸し出してたけどOPのようなバトル?が見られるならシリアスも有りか。


そして今回のEDは有名アニメーターによるお宝コレクションが次から次に背景に流れては消えまた流れ。
こういうのを無駄なクオリティって言うんだろうなぁ。