ああグリード＋リンでグリリンね。
グリリンのことかー！
今回は冒頭のバトル展開を除けばまた特に動きのない話…に見えつつ着々と敵も味方も準備を進める雌伏回。
エルリック兄弟側は本当に北に向かってから順調に仲間を増やし続けているなぁ。敵側からの流入が多い気もするが。
まぁそれでも相手は軍、どころか国そのものを動かせる力を持ってるしまだまだ足りないんだろうけど。
こういう強大な敵を相手にするときは主人公が何らかのパワーアップをすることが常ではあるが、そういうのでなく人と人の力をもって対抗しようというのは好感が持てる。
ぶっちゃけエルリック兄弟って最初出てきた時からあんまり強さが上下してないような。アルが手パン使えるようになったくらいか。
そんなだからもっと強い仲間が増えると影が薄くなるんですよニーサン。基本的に頭脳プレイ中心だからその辺あまり関係ないのかもしれないけど。
しかし伝言ゲームのように情報が次から次に渡されていく様を見るとこの作品本当にキャラ多かったんだなぁと。
特に大佐の元部下なんてこのままフェードアウトしてもおかしくない立場になったにも関わらずきっちり出番あるし、実際この後も活躍があるから大したものだ。
