せい☆どく

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感想垂れ流し系

世紀末オカルト学院 第12話 「千の風、美の尋めゆき」

ダブル婆が怖すぎて寝るのが辛い。


オカルトというよりもっと別の何かだろうこれと言いたくなる気持ちを抑えつつクライマックス。
このまま文明がお役御免のまま解決するのかと思ったら一番美味しいとこで美味しい役目を持っていったなぁこの男。
まぁ8割方教頭のおかげっちゃおかげなのだが。足止め然り、封印の呪文然り、文明の硬直を解いたのもまた然り。
最初出てきた時は敵かにぎやか師かとしか思ってなかったのに最終的に一番株を上げたかも知れないこの画伯。いい最期であった。
…と思ったら次回予告に普通にいたのはなぜだろう。キルミンした男と一緒に普通に映っていたような。
肝心の美風さんはと言えば妙にB級くさい悪役を演じたまま消えていったけど未来を滅ぼす鍵ではありませんでしたという意外なオチ。
確かに未来が滅んだのは宇宙人がどうのこうのだし美風の魔法使いっぷりとはあまりそぐわないなと思っていたのだが。
じゃあ誰が鍵なのかと言えばカメラに一緒に映った文明だけど未来から来た文明が過去を滅ぼすというのもこれまた変な話ではある。となると子供の方か。
そもそも未来がここで変わったらソラノオトに繋がらない…なんてのはメタ視点か。
とにかくここまできたらどんな最終回でも座して待つのみか。さすがにそう酷いものにはなるまい。


最終回のサブタイがマヤの文明とはまた上手いことを言う。