せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 52号

ペンギンの問題…?サンデーは何がしたいんだろう、児童虐待漫画にしてもそうだけど。
子供向け雑誌にしたいから既存作者どんどん切り捨てた編集がまたハッスルしてるんだろうか。


・マギ
アラジン来た!これで勝つる!…と思ったら自分だけじゃダメなんで協力してよアリババ君、と。
一気に脇役に落ちるかと思われてたアリババをあくまでメインに据えるということか。アラジン無双になるかと思っていただけにこれは予想外。


・華っ柱
ほんっとこの作者は下種・外道な大人を描かせたら天下一品だ。ファンタジーにならない程度のリアルさと言うか。
今回にしても屁理屈捏ねてる場面の台詞なんかかなりイラっとさせられたからなぁ。弟君はこれをどう乗り切るやら。
ある程度まで反撃しないと坊ちゃんも助けてくれそうにないし。


・ケンイチ
1話でつまみ食いできるまで復活したアパチャイの生命力ときたら。今後も師匠ズはこういう規格外のまま描かれていきそうだなぁ。
道場が警察に包囲されてるのは今回暴れすぎたせいで闇に目をつけられそうだからこうして守っているってことだろうか。
無駄な行動だとは思うが。


・ゴルフ
完全に一騎打ち状態だこれ。他の2人は解説役ってレベルじゃないぞ。
ただ一騎打ち状態とは言うものの当の主人公は相変わらずすさまじい集中力で自分の世界に入っていってるのであまり勝負している気にはならないという。
元々ゴルフはそんな感じのスポーツとはいえ。


神のみぞ知るセカイ
アニメで人気らしいので漫画でもエルシィ特集〜…違う!違うのだ!
人気があるのはぽよよんろっくキャラデザで等身の高いスラっとした伊藤かな恵ボイスの美少女であって潰れ饅頭化が定着した漫画のLCじゃないんだ…!
いやこれはこれで好きだけど。たださすがにLCの番外編なぞやるくらいなら本編を進めてもらいたい、一番良いところなんだから。


・RINNE
コタツの中は永世中立国。そこには貧困も争いもない素敵な世界。たまに蹴り合いが始まるけど。
今回は誰も不幸にならない実にほのぼのした話だったなぁ。と言うか前回だと自信なかったけどショタは完全に帰ったのか。


ハヤテのごとく!
作者が何が描きたかったのか完全に理解した。
理解したがここまで話数とコマを割いてやるほどかと言うと今のところ新キャラに対してあまり思うところがないから困る。
そもそも今やってる話はナギハヤテ以外初期メンバーいないからどうも座りが悪いんだよなぁ。まるでメダロットの後のメダロット魂を見た気分とでも言うべきか。
アテネ編はそんなこと思わなかったのだが。


結界師
ババアがロリになった…とまでは言わないがかなり若返った。なんだ幻海婆さんか。
ただ顔の作りが相変わらずのっぺりとしているので若返りはしたものの美女になったとは思えないのが辛い。


・出雲
そういえば普段のメンバーとは違いちゃんとした友人もいたんだっけ。まるで普段のメンバーがちゃんとしてない友人のように聞こえるけど実際そう言ってます。
別に今更女形だって正体がバレてもどうという事はなさそうだがまぁそこは譲れないところか。女装少年的に。


絶対可憐チルドレン
こりゃまた珍しい表情をどんどん見せてくるなぁパンドラの姉御。
今まで目元が見えないことが多かったけどこうして表情を見せると普通に美人だ。もっと早く掘り下げても良いキャラだったのではあるまいかと。


・ARAGO
ここにきておっさんも怪異の世界に足を踏み入れることに。見える能力とかますますアラゴを庇って死ぬ準備ができていってるなぁ…。
とりあえずおっさんには「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」という言葉を送りたい。どちらかと言うとアラゴそのものに言えるが。


はじめてのあく
姉の意外な能力に驚いた。そんな盗撮スキル持っていたのか…!
いや今回のキモはそこではなく。結局特に邪魔も入らずお互いの新密度がグッと上がった良い話だったなぁ。
途中いつお邪魔虫ズが乱入してくるかと。こういうアマアマイチャイチャ話は大好きです。