せい☆どく

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感想垂れ流し系

魔法少女まどか★マギカ 第11・12話 「最後に残った道しるべ」「わたしの、最高の友達」

知らんかった、クレオパトラ卑弥呼ジャンヌダルク魔法少女やったんや。


そんなわけで11話。
まどかが膨大な魔力を持っていたのはほむほむがループしていたせいだと。どこかでそういう予想立ててた人がいたけどやはりそうなるのか。
あくまでまどかを中心にしているので眼中にないさやか辺りは何時まで経っても弱いままですが無害です。
というかさやかの葬式を本当にやるとは思わなかった。本体どうするのかと思いきや普通に見つかって普通に葬儀とは。
久々のQBは相変わらず自分本位な理屈で実にこちらをイラだたせてくれたなぁ。願いのせいだ云々言ってもその願いが叶えられる本人が契約持ちかけたのがそもそも原因だろうに。
しかし契約しなきゃ裸がユニフォームだとまでは思わなかった。そこまで文明に関わってたのか淫獣。
Bパートからはほむらが性欲を持て余してまどかに襲いかかる…もといネタバレ発表会。なぜ抱きつく。
本人も言ってたけどヘタすれば本当に気持ち悪がられてたろうに。いや視聴者的には実にキマシたのだが。
ワルプルギス戦はこれくらい用意しなきゃ勝てないだろうなと思ってたもの全て用意してて吹いた。タンクローリーだっ!
後はもう核でも持ってくるしかないって言うかこの戦いにどうやってあんこを巻き込むつもりだったんだろう。なにかの役に立ったとは思えないのだが。
結局現代兵器は何も通用せずまどかがやってきて最終回に続く。


で、最終話。やっぱりまどかの願いは「魔女なんかいなくな〜れ☆」的な願いだったか。
過去も未来も、という辺りスケールが大きいというかそれができるのもほむらがループしてまどかを強くした結果だと思うと確かにほむらのループは無駄ではなかったのか。
その結果人であることをやめて神となり永遠に…ん?どこのデモンベインの旧神ENDだそれは。
いきなりマミさんとあんこが出てきた時はまたループしたのかと思ったけど精神世界的な何かだったと。そしてさやかは2組なのでいない。
しかし繰り返しの結果とはいえとうとう宇宙再生レベルまでたどり着くとか歴代最高の魔法少女なんじゃないだろうかこれ。まぁ魔法少女どころか文字通り神なんだろうけど。
あまりにもスケールが大きいので最後百合百合してたことしか思い出せないや。だが友達宣言する。
延々とループしてきたほむらの精神力も大したもんだけどそれこそ1人無限にさまよい続ける事を選んだまどかも大概人間の精神してないなぁこれ。まさに宇宙規模の博愛精神。
そしてルールが変わった結果魔法少女ソウルジェムが曇ると自動的に消去、魔女の代わりに魔獣が存在…ってどこから湧いてきたその存在。多分男から生まれるんだな魔獣は、ケダモノ的に。
その結果QBとの関係も改善されててやっと魔法少女のお供っぽくなってたのは微笑ましいと言うか何と言うか。案外いいコンビじゃないかほむらとQB。
円環の理とか言っちゃうマミさんは相変わらず中二癖が治ってなくて一安心、あんこは最後までさやかさやかな子であった。
そのさやかはこの世界ですら死ぬ運命とかもうギャグだよね。別の世界線に行ってもこれか。
ところでBパート最後が天使の羽だったのにCパートで悪魔の羽っぽくなってるほむらは見てて一瞬不安になった。世界も荒廃してたし。


総括は後日。荒ぶるほむらのポーズ。