せい☆どく

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感想垂れ流し系

TIGER & BUNNY 第20話 「Heaven helps those who help themselves.」

さすがルナさん、発言の意味は分からないが凄い自信だ。


直接会ってもヒーローの洗脳は解けるはずもなくおじさんの苦悩は続く。
まぁ思い出の品の話をしたくらいでペプシウーマンが悩んでたくらいだしもう一声くらいかければ何とかなりそうな気はしないでもなかったけど。
ただすぐにワイルドタイガーの替え玉が出てきたことだし多少引っかかるものはあっても記憶が都合よく修正されてたかなー、あの分だと。
しかし牛さんはブルーローズよりよほどつきあいが長いって設定だけに言い訳のしようもなくダメダメだな!悩む素振りすら見せやがらない。
とまぁヒーロー関係は総じてアウトだったのだがさすがに一般人までは手が回ってないのか自分の家族やベンさん、あとルナ先生辺りは普通に覚えてたり信じていたのはマーベリックさんツメが甘い。
ルナティックはともかく虎徹の家族や仕事仲間くらい先に手をまわしておくべきだろうに。どちらも何も出来ないとタカをくくってたのかもしれないけど。
マベさんが誤算なのはルナ先生が(自分の中の)正義感に反する行いを見過ごせないこと、楓が能力に目覚めたこと、ベンさんがワイルドタイガーの熱狂的ファンでもあったということか…。
まさか今になってあのダメスーツを見ることになるとは。スーツ性能なんてあってないようなものだろうけど少なくともヒーローとしての矜持は貫けるか。
おじさんは何かいい考えを閃いたっぽいけどこの人の閃きは「私にいい考えがある」ばりの胡散臭さだから困る。いや発想が噛み合えばいい仕事するんだけど、ジェイク戦の時のように。
ともあれこの状況を能力減衰したワイルドタイガーがどう切り抜けるのか実に楽しみではある。